元保護犬パグのやり直し人(犬)生

何事も全力パグの日常スケッチ

名作に出会う

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図書館でどっさりと絵本を借りてきます。

娘に読んであげるのと、

私が自分で読みたいのと。

 

絵本は子供だけ読むのなんて勿体ない。

こんな面白いんだからね。

大人になっても読んでいます。

 

面白そうなタイトルはもちろん、

表紙が素敵な絵だったらよし。

いわゆるジャケ借りです。

 

これは絵がとてもきれいだったので

どんなお話なのかとワクワクして、

お昼寝タイムの読み聞かせに。

 

ぶたばあちゃんを読み進めていくうちに…

目から涙が噴射!!!

鼻水が滝!!!

もう声も出ません。

 

これは死を感じたぶたばあちゃんと

死を受け入れようとする孫娘のお話。

最期の時間を過ごす2人の様子が

静かで優しくそして力強くもあります。

 

人よりも早く歳をとっていくプーちゃんが

ヨボヨボしていくのを見つつ、

どこかでこの日を恐れていた感情が

一気に溢れ出てしまいました。

 

プーぢゃーん! ながいぎじでえええ〜!!!

 

 

愛する人とのお別れの時必読!

自分で読むなら小学生以上がおすすめ。

 

 

→プーちゃんはおばけが怖いかもな話

 

 

食い意地健在

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プーちゃんは昼間もほとんど

ボケーっとしているか寝ているか。

おじいちゃんらしいゆったりとした暮らしを

おくっています。

 

おじいちゃんだからって

こちらも扱いには十分気をつけています。

怪我をさせないように。

太らないように。

ストレスなく暮らせるように。

 

もちろん日々の生活に楽しみも大事。

散歩はそんなに好きじゃないから

やはり最大の楽しみはおやつかな。

 

お店でかわいいモンキーバナナを見つけて

迷わずゲット。

これ、甘くて味が濃いんだよね。

もちろんプーちゃんのためだけど、

半分は娘のためでもある。

バナナはみんなの好物だから。

 

プーちゃんに一本あげようとして

ふと手を止め考えます。

小さく切ってあげた方がよいか?

まあモンキーだから大丈夫か?

できればポッキーを食べるときみたいに

ポキポキしながら食べればいいんでないか?

 

恋人みたいにバナナをあーんしてあげると、

フゴフゴッ!ガラララーッ!グワオウッ!

すさまじい音を出して飛びかかり、

バナナをくわえて走り去りました。

 

ジジイのはずだが食い意地だけは老化しない。

 

 

→プーちゃんの恐るべき臭覚と聴覚

 

 

おれに任せろ

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ワンコの洋服作りの本を読んで

プーちゃんにブルーのセーターを編みたいと

夏の夜に思い立ってしまいました。

大変迷惑な季節外れのひらめきです。

 

でも編み物がド下手の私が一から始めるには、

半年前から取りかからないと

絶対に冬に間に合わない。

編み方の説明を見ても、

あの記号が何を意味してるのか

さっぱりなんだから。

 

すぐに引き出しから毛糸を出してきて

プーちゃんが着てる姿を想像してみる。

うふふ。めっちゃかわいいやん。

 

でも悲しいことに私の管理が悪く、

毛糸は複雑に絡みまくっています。

これはきっと以前に何か作ろうとして、

でも出来なくて諦めた残骸…。

糸口を見つけ少しずつ解きながら

左手に巻き取ってゆきます。

 

さらに残念なことに

解こうとすればするほどどんどん絡んでいき、

とうとう結び目まで発生。

もう糸を切らないとダメなレベルへ。

 

キーーーーッ!!!!!

もういや、こんなんやってられん!

あとはプーちゃん頼むー!

 

絡まった毛糸を投げ出して、

ボケっとしているプーちゃんにのせると

一瞬で魅力的な作品が完成!

 

こんな青鬼さん人形欲しい。

 

 

→プーちゃんの笑えるかぶり物シリーズ 

 

 

破壊神

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娘にいただいた贈り物の中で

めちゃハマったおもちゃのひとつがこれ。

子供用のドラムセット。

 

 

ドラムの正しい叩き方など

大人のアドバイスは一切なしに、

毎日毎日狂ったほど叩いていましたっけ。

しかもドラムは本体から外すことができ、

ひっくり返して小物入れにも。

 

太鼓はそれほど大きな音でもないのですが、

後ろのバーチャイムというものはやや危険。

ちょっと触っただけで♪シャラララーンと

大きく鳴り響きます。

これを知ってか知らずか定かではないけど、

プーちゃんが近くを通るとき、

ブブブ…と鼻を近づけて鳴らしていくのです。

 

誰もいないはずのリビングで

♪シャラララーン!と音がするのは、

プーちゃんが部屋を偵察中ってこと。

 

娘は太鼓をポコポコと叩きまくり、

ひと汗かいたら心も体も晴れやかに。

満足するとバチを投げ出して次の遊びへ。

 

そこへすかさずプーちゃんがやってきて、

丸いバチの頭をくちゃくちゃと噛み始めます。

パグの歯ってホントにちっちゃいのに

木のバチが一瞬にしてボロボロ。

恐怖の破壊神が現れました。

 

ちなみにみんなには内緒だけど、

プーちゃんが何か噛んでる時の顔はほぼ妖怪。

 

 

→プーちゃんが妖怪顔になるお話

kamupug.hatenablog.com

 

 

パブロフ犬

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そろそろおやつの時間になろうかという

とっても緊張感の漂う時間帯。

まだかまだかという期待のオーラが

プーちゃんの全身から漂います。

私がピクリと動いた瞬間、

プーちゃんもムクッと飛び起きます。

 

すると家の電話がプルルと鳴りました。

わたしが立ち上がるのと同時に

プーちゃんは芋倉庫前へと走りスタンバイ。

食べる気満々で待ってますが、電話が先です。

 

友達からの電話でした。

 

友「赤ちゃん大きくなった?」

私「大きくなったよ。いっぱい食べてるもん」

ーくるっー

 

友「何が好きなの?」

私「納豆をよく食べるよ〜」

ーくるっー

 

友「またランチしたいね」

私「いいね!次はお寿司食べる?」

ーくるっー

 

プーちゃんは「食べる」っていう言葉に

いちいち反応して振り返る。

 

 

→言葉に反応するプーちゃんの話

 

 

【ブログ開設1周年記念】

ブログを始めて1年が経ちました!

プーちゃんは268匹登場!

かなりうじゃうじゃしてきましたね。

ふがふがいう音が聞こえてきます。

 

今日は1年の経過を振り返ってみます。

 

このブログは2005年、我が家にプーちゃんがやってきた日から始まります。

プーちゃんとの暮らしはついに3年目に到達。保護犬だったプーちゃんが新たなる生活を始め、最初こそやや猫をかぶっていたものの、すぐに打ち解けてゆき…いや、それどころかパグ全開、俺様世界一の振る舞い。いつしか完全にプーちゃんに翻弄されるようになりました。

年齢不詳のプーちゃんは、今では白髪まじりの爺さんパグ。なんつーか、ヨボヨボして味わい深くシワ深く、新しいタイプのゆるキャラ完成です。

 

この3年は、夫婦2人の生活からプーちゃんが来て、子供が産まれ、我が家にとってまさしく激動の3年間。笑いあり、涙ありの日々にプーちゃんの香ばしさが加わり、笑いは濃いめ、涙はゆるめ。これは全てプーちゃんマジックです。

 

ブログは撮り貯めた写真を振り返りながら、プーちゃんの暮らしぶりを記事にしています。今でも写真を見ると、その時の光景が昨日のことの様に蘇ってきます。そして笑えます。

プーちゃんて本当に噛めば噛むほど味が出るスルメみたい。おかげで話題は尽きることなく1周年を迎えられたわけです。

 

「いつも足元にパグ」

もう当たり前の光景です。

これがいつまでも続くよう願うのでした。

 

これからもどうぞプーちゃんのブログにおつきあいください。

またこの機会に、皆さんのお気に入りのプーちゃんがあれば、是非コメント欄より教えてください。うちのワンコと同じ!とか、これパグあるある!とか、どんな理由でも構いません。お待ちしています。

 

 

〜プーちゃんと公園での巻〜

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プーちゃんは足元から離れない。

だからフリスビーは自分で拾いに行くよ。

 

 

→プーちゃんの好きな遊びのお話

kamupug.hatenablog.com

 

 

高速トイレ

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しとしとと静かな雨が続く日々。

洗濯物が干せないと文句を言いつつも、

実はこんな天候も満更ではない。

ですが本気で困るのはプーちゃんのトイレ。

プーちゃんは外でないとウンチをしません。

 

プーちゃんの肉球には

雨降りセンサーが内蔵されていて、

玄関を出た瞬間に雨を感知すると、

そこで急ブレーキがかかってしまいます。

 

気を取り直してレインコートをまとい

傘をさし嫌々ながら出発。

プーちゃんのこのレインコート

すっかり見慣れてしまったけど、

こんなにさりげなく似合うところが流石パグ。

たぶんこのテイストが如何なるものでも

あっさり着こなしてしまうのでしょう。

 

プーちゃんのレインコート姿を見ながら

毎度ニヤニヤしてしまうのですが、

私がにやけている間に早くもウンチ発射。

出発してからまだ1分も経ってない。

用が済んだらくるりと向き変え、

家へ向かって突き進みます。

 

プーちゃんは雨が大嫌い。

 

 

→シンデレラフィットのレインコートのお話

  

 

お留守番

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家族旅行の計画をたてます。

行き先を決めてから、

美味しい料理、きれいなビーチ、

しぶいお土産屋さん情報をくなまく探し、

ボワワワーンと夢膨らませます。

 

実際に出発が近づいてきて

いよいよ荷造りに取り掛かります。

毎回ギリギリにならないとやりません。

だってあまり早くから

スーツケースを広げると、

プーちゃんが旅の気配を

察知してしまうのです。

 

これが実はとても気が重いのです。

 

プーちゃんも一緒に出かける時は、

必ずプーちゃんの旅グッズがセットされます。

プーちゃんはかばんにつまった

山盛りの旅用おやつを感知し、

ひとり先走って浮かれ始めます。

自分も一緒にお出かけの予感いっぱいで、

もうウキウキが止まりません。

 

でもスーツケースが出てくる時は違います。

プーちゃんのおやつかばんはどこにもなく、

絶望で顔がどんより暗くなります。

 

お出かけ?

お出かけ?

一緒?

一緒?

キュルルンとした目で確認してきますが、

私はこの目を直視できない。

ごめん。プーちゃん。

今回はお留守番だ。

 

つらい現実を知ったとたん、

プーちゃんはうなだれていじけます。

ペットを飼うと旅は楽しい反面気が重い。

 

いじけ姿を見るともう罪悪感しかない。

 

 

→実はホテルではずっと寝てるっていう話

 

 

目覚ましパグ

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リビングにマットレスを敷いてお昼寝するのは

実はもう一つメリットがあります。

夕方過ぎまで寝過ごすことがないよう

必ずプーちゃんが起こしてくれるからです。

 

プーちゃんの夜ご飯は早め。

夕方4時にはご飯の時間になります。

正確に時を刻むプーちゃんの腹時計が

夜のご飯の時間になると

ピッピッピッポーン

「ご飯くれい」

という合図を送ります。

 

まず枕元に座って

足でペシペシとおでこをたたいてきます。

もう4時かあ…と半分寝ている頭で考えますが

すぐに再び夢の中へ。

 

私が目を覚まさないとまた合図します。

次はちょっと強めに

タンタンタンッとおでこをたたいてきます。

プーちゃんはスヌーズ機能搭載なのです。

はいはい、わかったよ、でももうちょっと…。

 

なかなか起きない私についに最終スヌーズ

プーちゃんはのしのしと首の上を

マフラー状にまたがってきて、

10キロ近い全体重に

怒りの圧力を込めてきます。

 

くっくっ苦しい…。

プーちゃんの締め技に秒殺。

私は飛び起きてご飯を用意します。

 

食べ物絡むとパグは本気出す。

それにしても技がえげつない。

 

 

→プーちゃんの正確な腹時計のお話

 

 

満員チェア

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リビングの不便問題を解消させるべく

一人掛けのチェアを投入。

これで一気に極楽快適空間です。

 

ちょっとテレビを見ようかとチェアに座ると、

すかさずプーちゃんが足元へやって来ます。

「オレも乗せてくれい」

いつもの目でビーム送信。

 

仕方なくプーちゃんを膝の上に乗せてあげると

目をまん丸にしてかなりご満悦。

そしてブフーンと大きく鼻を鳴らして、

一気におやすみモードへ。

 

そこへ娘が絵本を持ってやって来て

「入ーれーてー」

あまり状況が良くわかっていないようです。

 

いやいや、乗らないでしょ。

え?乗るの?壊れない?

重量の問題ではなく体積の問題か。

 

結局私と娘が半分こして座り、

二人の膝の上にプーちゃんが。

 

どうしていつもギュウギュウなんだろう。

 

 

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その後はプーちゃんがチェアを占有。

意味ないじゃん。

 

 

→お昼寝はみんなでギュウギュウなお話。

 

 

マット争奪戦

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リビングのソファを撤去して

広々とした床面が現れた瞬間、

なんとも言えないスッキリ感を味わいました。

プーちゃんの好きな場所が一つ減ったけど、

これで安全が守られる。

どこかでいつも心配があったのですね。

 

しかし、そろそろ暑い日はプーちゃんのために

エアコンが稼働しだす時期で、

リビングがいい具合に冷えてると、

せっかくリビングが涼しいならばと、

みんなが昼寝をしに集まってきます。

 

リビングにマットレスを持ち込んで、

今日の絵本を準備して、

クマちゃんとカエルくんを迎えに行き、

タオルケットを取ってくるともうヤツがいる。

 

プーちゃんがドドーンと真ん中に陣取り。

流石の速さとぬかりないポジショニング。

横取り占領の技は超一流です。

 

仕方なくプーちゃんを中心に横になりますが、

半分は布団から落ちてます。

こうなるとソファの撤去を後悔したりして。

 

絵本を一冊読み終えると、

娘もプーちゃんも深い眠りに落ちました。

そおっとプーちゃんの位置をずらして、

なんとか私もマットの上に。

 

昼寝時はマットの上争奪戦。

 

 

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マットを占領するプーちゃんを空撮。

でもなにか変⁇

 

 

→なんでもすぐに占領するプーちゃんの話

 

 

パグと太陽

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新緑が色濃くなってきて清々しい天気の日、

家族で大きな公園に出かけました。

もちろんプーちゃんも。

 

広い芝生に青い空。

こんな場所に来たらワンコは走りたい衝動に

駆られるものなのでしょうか。

私は走りたくありませんが、

芝生の上で大の字になりたい派です。

もちろんプーちゃんも走る選択肢はなく、

きっとゴロゴロ派でしょう。

 

プーちゃんは気持ちよさそうに

目を細めて座ります。

プーちゃんは太陽が大好き。

いつも窓辺で太陽の神と交信している時は、

幸せそうな顔をしています。

横でこの顔を見ているのが至福の時です。

 

大の字になってプーちゃんを撫でていると、

いつのまにか背中があっつあつになってます。

太陽熱を存分に吸収しています。

 

春…にしては暑いな。

昼に近づくとジリジリと焦げる暑さに。

年々暑さが増してきているのは、

パグ飼いにとっては大きな問題です。

パグは寒さにも暑さにも弱いので

寒い時期は家の暖房の中、

暑い時期は家の冷房の中、

外で快適に過ごせる期間は短くなる一方。

 

次第にプーちゃんの息が

ハッハッハッ…と荒くなってきて

水をガブガブ飲みます。

そしてあっという間に

ガッハガハの息になってしまいました。

あわてて日陰に移動し、帰宅後はエアコン。

 

パグにとって太陽は味方にも敵にもなる。

 

 

↓お出かけには常に水筒を。

 

 

 →暑さに弱いプーちゃんの話

 

 

老犬仕様の模様替え

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老犬になったプーちゃんのために

リビングの模様替えをしました。

 

問題となったのはソファ。

乗り降りがおぼつかないのです。

階段を設置しても

降りる時は飛び降りてしまうので、

見ていてとても危なっかしい。

プーちゃんも怖がって躊躇しています。

 

そしてトイレの失敗が

さらに増えてしまいました。

寝ている間にチッコが漏れてしまったり、

ウンチをおもらししています。

トイレに間に合わないというのは、

ソファから降りるのに

時間がかかってしまうのも原因かと。

 

他にも理由はありますが、

今はソファがあることでデメリットが多い。

そこで思い切って撤去しました。

 

そこにプーちゃん専用ベッド登場です!

形崩れなく壁が高いので、

寝相の悪いプーちゃんを支えてくれます。

たとえトイレを失敗しても

ジャブジャブ洗ってしまえば清潔です。

 

中にふかふかクッションを敷いてあげると

ブヒブヒしながら中に入り、

くるっと回って丸くなりました。

プーちゃんは新しいものに躊躇がない。

そして目を細めてメッセージを送信。

 

「これはおれの」

 

 

↓プーちゃんの新しいベッドはコレ。

底面に穴があるので通気性が良く夏は涼しい。

入り口に顔を置いて寝るよ。

大きめだけど伸びるとピッタリ。

 

 

→古い物も新しい物も全部おれの物のお話。

 

 

パグのピース

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動物たちを象ったカラフルなパズル。

リビングでパズル遊びなんてしたら、

必ずやプーちゃんが邪魔しにやってくるはず。

ここで防災対策を講じましょう。

事前にピースを隠されないように手に持ち、

プーちゃんを膝の上に乗せて始めます。

 

最初からプーちゃんの動きを封じれば、

邪魔することさえできません。

床で遊ぶ時は先手を打つことが大切だと

やっと学習しました。

 

プーちゃんは膝の上で満足顔。

一緒に参加できて嬉しいみたいです。

ひとつひとつ動物を確認しながら

ピースを置いていきます。

プーちゃんは目を細めてじっとしています。

 

ついに最後のお猿さんピースを置いて完成。

時間はかかりましたが、

完成した時の達成感たるや涙ものです。

 

プーちゃんを静かに下ろすとてけてけと歩き、パズルの上にドスンと座りました。

 

さらに動物ピースを加えて完成度アップ。

 

 

→邪魔が趣味のプーちゃんの話

 

 

鼻水クラブ

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プーちゃんはよく大きくしぶいては、

タラーンと鼻水を垂らしています。

黒い鼻が鼻水でキラキラします。

自分で鼻を舐めることもできるはずですが、

いつまでも鼻水を放置しています。

見兼ねた私がタオルで拭いてあげています。

 

そういう行為を子供は見て真似るのですね。

プーちゃんの鼻水を見つけると、

娘は自分のハンカチで

プーちゃんの鼻をゴシゴシ拭いてあげます。

少しお姉さんになったようで

なんだか微笑ましい姿です。

 

「上手にできたね」

と褒めてあげると、

娘はパッと顔をあげて照れ笑いをします。

でも You! 鼻水垂れてるよ!

 

子供もパグも鼻水垂れっぱ。

 

 

→プーちゃんのしぶき後のお姿はこれ。