元保護犬パグのやり直し人(犬)生

何事も全力パグの日常スケッチ

得意技

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実はね、プーちゃんがね、

最近ピアノにハマっているんだ。

 

部屋をブヒブヒと徘徊するとき、

必ずグランドピアノの前で止まり、

前足を堂々と乗っけて音を鳴らしていくの。

 

ジャーンってなっても驚かないの。

むしろブヒブヒ鼻ならして喜んでるみたい。

前はヘビのおもちゃに驚かされてたけど、

なぜかピアノは平気なの。

 

どうしてなんだろ。

前世は作曲家なの?

バッハみたくクルクルのカツラかぶってたの?

プーちゃんの背中を見つめながら、

なんとなくクルクルのカツラが似合いそうだと

想像します。

 

プーちゃんはもしかして練習したいの?

じゃあ弾いてごらん。

おもちゃだけど屋根も開くんだよ。

 

って屋根開けたら、

中におせんべい入ってた。

なんだ、コレか〜。

相変わらず探知犬モードは優秀。

 

この頃赤ちゃんは

いろんなものをいろんなところに隠す遊びを

覚えたところ。

 

→音が出るおもちゃに驚くプーちゃんの話

 

お約束ごと

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赤ちゃんの雑誌ビリビリ遊びは続き

毎日破かれたページがばら撒かれます。

 

満足するまでビリビリ作業を満喫しよう!

さらに技を加えて、

破いたページを丸めてみよう!

なんて遊んでいると床一面紙だらけに。

 

プーちゃんはひとりビリビリ遊びを横目に

静かにぼんやりと座っています。

でもお腹の中の秒針はおやつタイムに向けて

着実に時を刻んでいます。

 

ピッピッピッポーン。

さあ、おやつだ!芋だ!

慌てて芋倉庫にむかったプーちゃんは、

床の紙を踏んですべってしまいました。

 

ズルッ

 

足元も見てないし、

芋に夢中で慌ててるし、

まさかバナナみたいにすべるとは思ってないし、

そりゃ仕方ないよね。

 

イクパグは日給の干し芋をゲットすると、

嬉しそうに高速カミカミでたいらげ満足顔。

口の周りを何度もペロペロして、

もう一回思い出しモグモグして、

ブッフーンと大きく息をしてから

所定の場所へ戻ります。

 

プーちゃん、

帰りはゆったりと歩いて行きましたが、

また紙踏んですべってます。

 

ズルッ

 

お約束ごとも忘れないパグ。

 

上級者

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プーちゃんはよくボケーっとしながら座っています。

きっとポカポカの陽だまりの中で

太陽の神と交信しているのでしょう。

それはプーちゃんにとって大事な時間です。

 

プーちゃんがそうやって座っていると

毎度赤ちゃんが背後より近づいて来ます。

そして目の前のもしゃもしゃした棒に

手を伸ばしてきます。

 

背後からの気配を察知したプーちゃんは

チラッと後ろを振り返り、

シッポを左右に揺らします。

巧みな動きで赤ちゃんの手からすり抜け、

なかなか捕まらないのですが、

それがかえって面白いようで

赤ちゃんは大はしゃぎします。

 

イクパグも上級レベルに達しました。

君は日給1芋に給与増です。

 

あとね、すっごく前から気になってたこと。

ふたりの背中のシワがシンクロしてるの

たまらなく好きだ。

 

→プーちゃんのイクパグ初心者コースはこちら

 

冬の新兵器

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寒い。寒い。寒い。

ホットカーペットは温まるまで時間がかかります。

私はものすごい寒がりなので、

温かくなるまでの時間が耐えられません。

もっとすばやく! 確実に! 身体の芯から温めていただきたい。

 

そこで新兵器登場。

すぐにポカポカになるヒーターです。

しかも遠赤外線効果で体の芯から温めるという

心強い奴です。

正しい使い方かどうかはわかりませんが、

ヒーターのまん前に背中を向けて座ると、

まるで湯船につかっているような天国に!

 

期待通りの新兵器です。

これさえあれば冬を難なく越せそう。

それにこの家にはもう1人寒がりがいますし。

 

ピンポーン

誰か来ました。

 

ご近所さんから何やら美味しそうなお裾分けをいただいて、

ウキウキで部屋に戻ると、

新兵器前の特等席がとられている!

 

プーちゃんの背中は燃えそうな程あっつあつ。

プーちゃん、それ、正しい使い方じゃないと思う。

 

ゴローン

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パグは実はとても賢い犬です。

要求されていることをきちんと理解しています。

でも納得いかないと絶対にやらないという

頑固さも併せ持っています。

 

この賢さ+この食欲ですから

ご褒美おやつを使ってのしつけは

特に習得が早くなります。

 

基本的なコマンドができているプーちゃんには

もう特に教えることもないのですが、

プーちゃんらしい芸を一つ練習してみることに。

 

もちろん練習にはボーロです。

「ゴローン」と声をかけ、横にして、ボーロ。

これを繰り返し、数日後にはもうできるようになりました。

 

でもプーちゃんのゴローンは

なんだか足に力が入っていてピッキーン。

だからまるで豚の丸焼き。

おまけに飛び出しそうなギョロギョロした目で

ボーロビームを送信中。

 

…なんか違うんだよなあ。笑

 

まるで映画

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洗濯物を外に干して戻ってくると

リビングにプーちゃんがいません。

水でも飲みに行ったのかと思いましたが

しばらくしても戻りません。

 

部屋では赤ちゃんがひとり

雑誌のビリビリ解体作業中です。

プーちゃん!

プーちゃん!と呼びながら

カーテンの裏やソファの裏を探しましたがいません。

 

プーちゃんはたまに洗面所へ

ひとり徘徊するのですが、

そういう時は必ずドアが開いたままになっています。

今日はドアは閉まっているので

プーちゃんは外ではないはず。

 

まさかと思いドアをゆっくり開けてみると…

いた!

すっかりいじけた顔のプーちゃんがたたずんでいました。

どうやら外に出たあとに

ドアを閉められてしまったようです。

 

ごめーん。プーちゃん。

でもこのシーンなんかこわっ。

 

↓プーちゃんよりもっと怖いのはこっち。

 

いってらっしゃい

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寒い季節恒例の散歩に行きたくない病が始まります。

 

外は寒いしさー。

ベビーカーには乗せてもらえないしさー。

道路ってちびたいんよー。

おそらくこんな言い分でしょう。

 

散歩に行くともまだ声をかけていませんが、

赤ちゃんに長袖上着を着せ始めると、

プーちゃんはホットカーペットの上から

プーちゃんのベッドへ静かに歩いていきます。

 

そして「今日の体育は見学します」という

弱々しい顔をして、

安全地帯からお見送り態勢に入ります。

 

君も行くんだよっ。

 

もはや安全地帯とは言えないベッドから

玄関へしぶしぶ運ばれて行きます。

 

性懲りもなく

毎日朝夕2回

おんなじ仮病劇場を繰り返している。

 

→冬の散歩は嫌いなプーちゃんのお話

 

違いのわかる男

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冬のどんよりした日は、

はりきって窓辺へ行ったプーちゃんが

残念顔でプイッと戻ってきます。

諦めるのは早め。

そしてどこへ行こうかしばしウロウロしながら

あたたい場所を探します。

 

寒い日はホットカーペットをON。

時間はかかりますが、

足元がじんわりあたたかくなります。

窓辺を諦めたプーちゃんもやってきて

カーペットの上でブヒブヒ。

 

横では赤ちゃんが雑誌を破いています。

なぜかビリビリ遊びがブームで

いつも雑誌を手にしています。

そんな赤ちゃんに座るはずのプーちゃんが

ちょっと離れてポジショニング。

 

写真を撮ろうと間に入って

なるほどなるほど!

その理由がわかります。

 

この時、プーちゃん側の半分しか

スイッチが入っていませんでした。

見事にホカホカサイドに陣取っています。

 

熱い時は涼しいところ、

寒い時はあたたかいところ、

一番よくわかってるのがパグ。

 

→プーちゃんは涼しいところも知ってる話

 

教育方針

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パグってお調子者だと思います。

人を喜ばせることを使命とし、

任務を遂行し、はりきり過ぎてはめを外す。

またそこが笑わせてくれる

もう本当に笑いの伝道師。

 

お調子者は褒めて伸ばすべし。

私はプーちゃんをいつも褒めています。

たまに現れるムツゴロウさんがそれです。

プーちゃんをヨーシヨシヨシともみくちゃにすると、

身体をクネクネさせて喜びます。

 

プーちゃんは今日も

オムツのチェックをし、

イクパグぶりを発揮しています。

赤ちゃんはもう大きな声で泣くようになったので、

どこにいても泣き声は聞こえるのですが、

相変わらずプーちゃんは吠えて知らせてくれます。

かなり得意げに。(はいはい、すごいね)

すごいドヤ顔で。(はいはい、えらいね)

芋ビームを送信しながら。(はいはい、わかってますよ)

 

こういう時こそムツゴロウさんの出番。

でも今日はちょっと違うバージョンで

「プーちゃんかっこいいネー!!!」を連発し

力強くなでなで。

 

もみくちゃにされたプーちゃん、

ちょっとやり過ぎちゃったから怒るかと思ったら、

急にクネクネしながら前脚でタンタンと床を叩き

笑顔で鼻をペロペロ。

新しいプーちゃんのリアクションでました。

 

プーちゃんは「かっこいい」って言われると照れちゃうんだねー。

 

→たまに現れるムツゴロウさんのお話

 

背後より迫る

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赤ちゃんの成長は目ざましく

寝返りをうてるようになると

もうその場でじっとしていることはありません。

寝返りで表→裏→表→裏へと回るだけで

もう1メートル以上移動しています。

 

そうするとギュウギュウマット生活にもピリオド。

お昼寝マットは早くも片付けられ

冬に向けてホットカーペットを敷きました。

今度はさらに広々としたポカポカマットです。

 

ただ、マットが広くなっただけで

相変わらず住人は同じです。

 

赤ちゃんは寝返り移動をマスターし、

ゴロゴロ回転しながら

窓際で半落ちしているプーちゃんの元へ

じわじわ近付いていきます。

そして背後からタッチ。

 

プーちゃんはチラッと振り返り

ブヒブヒと鼻をならして、

そのまま日向ぼっこを続けます。

 

さすが不動王。

赤ちゃんに昼寝を邪魔されても動じない。

窓辺の一等席は誰にも譲らない。

 

 

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転がる赤ちゃんに座るプーちゃん

 

オレは悪くねえ

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みんなで過ごすお昼寝マットの上で

プーちゃんがなんだかソワソワしはじめます。

どうやら3時のおやつが近いもよう。

 プーちゃんの腹時計は正確で、

信頼性が高いのが誇りです。

ただし3時のおやつの時間のみ有効です。

 

「さて、おやつにしよ〜」と声をかけ

おやつが隠されてる戸棚へ向かうと、

プーちゃんもマッハで飛んできます。

 

ところが今日に限って残念なお知らせ。

おやつのボーロもお芋も在庫ゼロ。

プーちゃんにとっては悪夢のような大事件です。

 

仕方ないのでプーちゃんには事情を説明して、

あとで買い物に行くから待っててもらうことにします。

そして戸棚の前でウロウロするプーちゃんに

「はい。ごちそうさま〜」と、

もう食べ終わった感を匂わせる催眠術をかけ、

その間に慌てて買い物の準備を。

 

 しばらく戸棚の前にいたプーちゃんは

静かにお昼寝マットへ歩いていき、

大きなバーバパパ人形の前で

ピタリと立ち止まりました。

そしてバーバパパを力一杯踏みつけ

ガウガウいいながら噛みつき、

バーバパパが三角形になっています。

 

パグに催眠術は効かない。

 

じの字

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赤ちゃんはよく寝ます。

プーちゃんもよく寝ます。

それにあやかり私も一緒によく寝ます。

 

リビングの狭いお昼寝マットで

みんなで「小」の字になってお昼寝です。

プーちゃんのいびきがうるさいのですが、

こちらは寝不足ですからもう耳に届きません。

赤ちゃんも雷のようないびきに動じません。

 

寝るとき最初は「小」の字になっていますが

やがてこの棒が全てくっつきます。

そして深い眠りから目を覚ますと、

なぜか「じ」の字になっています。

プーちゃんがいつの間にか移動しています。

 

プーちゃんは枕が欲しかったようです。

ポカポカあたたかい枕を。

このまま静かに起こさないでおきましょう。

 

 →プーちゃんは何でも利用するお話はこちら

kamupug.hatenablog.com

 

通りすがりの旅人

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プーちゃんが来てから写真が増えました。

赤ちゃんが来てからさらに増えました。

しかもビデオというアイテムまで追加され

何気ない日常を記録するのに忙しくなります。

 

プーちゃんといい赤ちゃんといい

このふたりはやることなすことが面白いので、

1日の大半がシャッターチャンスです。

私は一日中カメラマンをして楽しんでいます。

 

でも私が赤ちゃんの写真を連写してたりすると

プーちゃんがてけてけやって来て

カメラの前をさりげなく横切っていきます。

 

ん?

今の何だ?

 

本当にただ横切っていくので

通りすがりの旅人風。

そしてピンボケの失敗写真が出来上がります。

 

しかし恐怖を感じるのはこの後です。

先程のピンボケ写真をズームしてみると

なんとプーちゃんがカメラ目線なのです。

 

赤ちゃんに主役取られまいと必死なのか?

それともカメラの前では何かアクションしちゃう俳優魂か?

いや、ほんとに純粋な旅人か?

うん。旅人だと思いたい。

 

オレのおもちゃ

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プーちゃんの大好きおもちゃのロープは

リビングのどこかに転がっています。

いつも遊んだあとそのままにしたり、

どこかにポトンしてきてしまうからです。

今は赤ちゃんのおもちゃも加わり、

あちこちにいろんなものが転がっています。

 

プーちゃんは赤ちゃんのおもちゃには無関心。

それはいきなり音がしたりするので

懲りたのでしょうかねえ。

だからいろんなおもちゃの中から、

正確に自分のロープをくわえて持ってきます。

 

ただね。

ロープを持って私のところに来る前に、

なぜか赤ちゃんにロープを見せたりします。

赤ちゃんの前で立ち止まり、

オレのイカしたおもちゃを「いいだろ」と

見せびらかしています。

そして「オレのだから」と忠告しています。

もちろん赤ちゃんには

そんなメッセージは何も伝わっていません。

 

実は赤ちゃんはおもちゃには無関心です。

プーちゃんのイカしたおもちゃもどうでもよく、

赤ちゃんはおもちゃよりプーちゃんを目で追いかけています。

ピンクの耳の長いうさちゃん人形よりも、

りんりんと鈴がなる猫型にぎにぎよりも、

とにかく気になるのはあの動くモシャモシャ。

君。プーちゃんですよ。

 

プーちゃんのイス

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ワンコは家族に順列をつけていると聞きますが

プーちゃんはちょっと違うように思います。

自分が上に立ちたい訳ではなく、

周りの人や物をいかに使うか使えるか

と考えているように思うのです。

 

この人はご飯やおやつをくれる人。

だから何か欲しい時はこの人に。

この人は一緒に遊んでくれる人。

だからロープを持ってくる。

今自分にとって都合のいい人を

状況を見て判断し利用しているようです。

 

ですから今日のワンシーンを説明すると、

プーちゃんにとっては

赤ちゃんは新しい同居人ですが、

赤ちゃんより高い地位につこうとしているのではなく、

ちょっと座りたい気分の時に

ちょうどそこに赤ちゃんが寝ているから

座るのに利用したという訳です。

 

それに私が赤ちゃんの世話をするのを見て、

プーちゃんもそこに加わりたいようです。

なのでいつも赤ちゃんの近くにいます。

そして泣いたら吠えて知らせ、

おむつのチェックをしています。

そうする事でイクパグは

お芋のご褒美をもらっています。

イクパグの野望は芋です。

したたかに世界中の芋を我が物としようとしています。

 

奥が深い世界…。

気がつくと全てプーちゃんにうまく利用されています。

恐るべしパグ大王。