元保護犬パグのやり直し人(犬)生

何事も全力パグの日常スケッチ

キャンプの王様

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キャンプ2日目、

朝起きたらまず火をおこします。

 

GWといえど夜の山は冷えます。

すっかり冷えた身体を温めるために、

お湯を沸かします。

でもね、実を言うとね、

ボノが私のシュラフに潜って寝てたから、

モフモフの湯たんぽだったんだ。

足元がポッカポカだったんだ。

ボノよ、ありがとう。

 

あったかーい紅茶を飲みながら、

静かに朝日を浴びて深呼吸。

ああー、このままゆっくりと

朝の森の匂いを感じていたいけど、

実際キャンプの朝は忙しい。

焚き火台に薪をくべながら朝ごはんの準備。

 

ボノはアウトドアチェアの上で朝日を浴び、

目を細めてぼんやり。

やがてスースーと寝息をたてて二度寝です。

ダラリと足を垂らし顔を隅に乗せ、

いい具合にチェアを使いこなしています。

 

なんとさまになった姿でしょう。

なんと偉そうなんでしょう。

こんなにアウトドアチェアを使いこなした犬を

今まで見たことがありません。

ボノはキャンプの王様だね。

 

風向きが変わり焚き火の煙が

ボノの王様チェアに向かって流れます。

ボノはそのままチェアでじっくり燻されて、

香ばしいスモークパグとなるのでした。

 

→プーちゃんは意外なものを使いこなすって話

一瞬の油断

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キャンプが大好きだ。

自然の中に身を置いて森の呼吸と一体化する、

あの感覚がたまらなく心地良い。

子供が産まれる前は

しょっちゅう山へ出かけていたけど、

赤ちゃんの間はしばしお休み。

でも、だんだん、うずうずする訳です。

 

娘はもうすぐ4歳。

ボノは外が好きなかなりのアウトドアパグ。

もしかして、みんなで行けるんじゃ?

 

そういうわけでちょうど5月の連休に

近場のキャンプ場に出かけました。

いつものキャンプ用品に、娘の大量の着替え。

そしてボノグッズ。

車に荷物が満載です。

 

おたまじゃくしを捕まえ、

蝶々を追いかけ、

魚を釣り、

火を起こし、

肉を焼き、

空を見上げる。

 

楽しい時間はあっという間に過ぎる。

薄暗くなってきた中で魚を塩焼きにし、

ウキウキの夕飯の時間。

ビデオをまわしながらみんなで席に着いて

「いただきまーす!」

 

ダンナ君が釣った貴重な魚2匹。

みんなで分け合って食べるはずのおかず。

私達が会話に夢中になっている間、

ボノが横からひょっこり顔を出して、

スルスルーっと持ち去りました。

 

あーーーっ!!!

 

慌てて追いかけ取り上げましたが、

魚は無惨な姿に…。

あーあー。

油断も隙もあったもんじゃない。

 

後で気が付いたのですが、

事の一部始終がビデオに録画されており、

ボノの犯行の様子をおかずに、

ご飯を食べることになった。

山の中で涙が出るほど笑い転げた。

 

→実はボノの盗みは常習犯ってお話

 

私の知らない君

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我が家にはいろんな場所に

ボノ用のクッションが配置されており、

ボノは1日の中でその時のベストな場所の

クッションを選んでいます。

 

寒い日は窓辺のクッション。

暑い日はフローリング。

私が仕事中は仕事部屋のクッション。

ひとりになりたい時はこっそりベッドの中。

 

ボノにも気分というものがあり、

いつも私のそばにいたい訳ではなく、

ひとりになりたい時もあったりして、

そういう時はたいていベッドへ行きます。

ベッドだと邪魔をされないからでしょう。

 

長ーい散歩から帰って疲れたボノは、

さっさとベッドの中に入って丸くなります。

 

いっぱい歩いたから

しばらく静かに過ごしたいぜ。

 

そうやってまどろんでいる時のボノの顔は

もう別人。

我が家のパグはいつもキリッとしてて

カッコいいんだけど…。

そこにいるのは誰だい?

 

→変顔が得意なパグ族のお話

ーブログのお休みー

身内に不幸があり

ブログをお休みしています。

 

お休み中もパグのやり直し人生ブログに

たくさんの足跡を残してくださり

ありがとうございます。

 

あともう少ししたら再開の予定ですので、

今後もよろしくお願い致します。

 

石頭

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我が家の庭にはウッドフェンスがあり、

周りには植木鉢や謎の置物が並び、

ちょっとした癒しのゾーンになっています。

 

でもパグ族はここをトイレと認識しており、

いつも用足しに使用してます。

おかげで怪しい香りのゾーンでもあります。

 

ボノはトイレをした後に

このフェンスの下をくぐって、

芝生ゾーンへ近道する技を習得しているので、

ボノだけの獣道があります。

 

ただ、ボノって動きがせわしない上に

いきなり大きく動いたりするもんだから、

危なっかしいなあと思っていたんですよ。

そして事件が起きるのです。

 

ボノがフェンスをくぐろうとしてる途中に、

何故かいきなりガバッと起き上がってしまい、

フェンスに頭を強打してしまいました。

ガンッて大きな音がして、

たぶん私ならその場でしゃがみ込んで、

キラキラ星が見えるレベルではないかと。

 

でもねー、ボノは違うんです。

頭をぶつけた事に気付いてもいない様子で、

そのまま芝生の方へ平然と歩いていくんです。

 

も、もしかして、スーパー石頭君?

 

→プーちゃんは初代石頭君だったお話

 

匂いにつられて

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食料品の買い出しはまとめ買い派です。

かといって綿密な週間献立を決めていません。

その日の食べたいものによって、

気に入っているスーパー3店舗を

用途別に利用しています。

 

ひとつは野菜が新鮮で安い。

ひとつは魚が新鮮で豊富。

ひとつは全体的に安くて品数豊富。

肉がいいスーパーがないので大募集中です。

 

中でも野菜が新鮮で安いスーパーは、

野菜売り場の横で焼き芋が売られています。

私は匂いに釣られて道を逸れ、

焼き芋コーナーへ直進し芋をそっと手に取る。

私はあの香りの中、スルーする術を知らない。

お菓子売り場も、ケーキ売り場も、

菓子パン売り場もスルーできるのに、

どうしたら焼き芋を買わないで帰れるの?

万が一その芋が安納芋だったりしたら、

わかってるじゃーん!とガッツポーズ。

そして帰りの車中で間違いなく腹の中へ。

 

そんなわけで家に着いた時には皮のみ。

それを包み紙にぎゅっと丸めて、

スーパーの袋の奥に詰め込んでしまいます。

 

帰宅したら大きな買い物袋を

玄関にせっせと運びます。

複数あるので何度か往復することになります。

私が2回目の荷物を運んで来ると、

さっそく匂いに釣られてやってきたボノが

迷いなく芋入り買い物袋に直進し、

顔を突っ込みました。

 

この匂い、誰もスルーできない。

 

→いい匂いには必ず釣られるお話

 

反則技

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ボノが私の正面に位置し動きません。

ご飯の時間はまだまだ先ではありますが、

早く食べたいぜっていうメッセージ、

さっきから受け取っております。

 

こちらをチラチラと見ながら、

いつでも立ち上がり台所へ走り出す

スタートダッシュのスタンバイができている。

露骨に表に出さないけれど、

わずかな足の浮き方でわかる。

 

でもねぇ、まだ早いんだ、ボノ。

 

あくまでも時間厳守で待たせていると…

キューッ

ボノのお腹から小さなかわいい音が響きます。

 

ワンコもお腹空くとお腹なるんだね。

それにしてもなんと可愛らしい音ざんしょ。

ボノはペロッと鼻をなめて

何事もなかったかのように知らん顔。

これは反則技ではないか?

 

そんなつもりはなかったんだけど、

体が勝手にご飯の準備をし始めた。

 

→プーちゃんはこんな音も出ちゃうってお話

 

パグ族の仕事

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本って読んでると時間を忘れませんか。

このページまでとか、

あと5ページとかいいながら、

結局一時間くらい過ぎてたりして。

ナイショの話ですが私はそうやって

飛行機に乗り遅れそうになった事があります。

 

でもこの問題は解決しました。

全てパグのおかげです。

 

私が座って本を読んでいると、

必ずボノが割り込んでくるのです。

私と本の間の数十センチの世界で、

黒い物体がゴソゴソするのです。

もう本を読んでなんかいられません。

 

ボノは膝の上に乗りたいわけではなく、

ただ本がとても気になるみたいで、

執拗にスンスンと鼻を近づけてきます。

挙句のはてに本にブシュッとしぶきを飛ばして

ジメっと湿らせてくれます。

 

こうなると一気に現実の世界に戻ります。

もう主人公の姿は消えるのです。

ありがとう、ボノ。

また帰れなくなるところだったー。

 

そういえば…

プーちゃんもよく本の上に乗ってたっけ。

結局パグ族は読書の邪魔が仕事。

 

→プーちゃんも読書の邪魔をするお話

 

水嫌い

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私は子供の頃猫を飼っていました。

当時は猫を外へ自由に出入りさせていたので、

外遊びから帰宅すると真っ黒だったりと、

かなり外で楽しんできたようでした。

 

あまりに汚れがひどいとシャンプーですが、

そもそも猫は自分でグルーミングするので、

ブラッシングだけでたいてい綺麗になります。

そんな事でシャンプーは必要最低限。

まあ、それがお互いのためでもあります。

 

なぜかというと、とにかく水が大嫌い。

なにがなんでも濡れたくない。

そんなお方を濡らしてアワアワするんです。

風呂場は大変な修羅場となります。

 

シャワーを全力拒否されたあの痛い記憶が

再び今日リアルに蘇る。

あの時のあの猫の嫌がる顔と同じだよ、ボノ。

犬だけど水嫌いなのはよーくわかったよ。

 

ボノにシャワーをかける度に、

思い切りフイフイっと顔をそらして、

絶対に濡れますまいと全力拒否。

その動きはまるでボクサー。

 

ちなみに抜け毛の少ないボノは、

シャンプーしてタオルドライして、

シェイダーというノコギリブラシで

シャッシャとブラシして完成。

ボノにシェイダーは必須アイテム。

 

 →パグの抜け毛ケアで必須のアイテムとは。

 

おもろ怖いもの

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決してわざとじゃありません。

もちろんねらっている訳でもありません。

実はボノってたまーに歯が出ます。

 

口元がちょっと受け口でハムってなった時、

とってもちびっちゃーい下の歯が、

チョンチョンと並んでいるのが見えるのです。

ねらわずにこの顔ができるのですからね、

もうこれは間違いなく師範レベルです。

 

ボノが我が家にやって来た時、

すでに歯はボロボロでした。

歯は白くないし、足りないし。

パグの歯ってすごく小さいんですけど、

その小さい歯が不規則に並んでたりするので、

大変マニアックな発言になりますが、

めちゃキュートなんス。

 

私はボノのこの顔がとても好きなんですけど、

ひとつとても気になることが。

なんか昔からこの顔を知っていたような?

こんな人に会ったような?

不思議な既視感を感じたりしてました。

でも思い出せない。

誰だ? いつ会った?

 

ところがある日突然気付いたんです。

あれだ!

あの人だ!

その途端、ボノのおもろくてキュートな顔が、

底知れぬ戦慄に満ちたものに…

ギャー‼︎

 

おもろくてキュートなボノ

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こっちは怖〜いレクター博士

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なんか似てるんだな。

 

困り顔

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夕飯を作り始めるとボノは足元へやってきて、

あたりの匂いをスンスンと嗅ぎます。

自分のご飯を作っているのかと期待したけど、

匂いでそうじゃないとわかると、

なあんだって態度で冷蔵庫の前に座ります。

 

ボノのご飯はまだまだ後だよ。

時間になるまで待っててね。

 

ボノはうつむきながら静かに聞いていて、

耳だけピクンと動かします。

こういう時、ボノはあっさり諦めます。

無理に欲しいと要求したりしません。

 

ただなんとなくソファに戻るよりも、

このままここで待っていようかな位の気持ちで

台所に留まると決めたボノ。

最初だけ目をキラキラさせてたけど、

そのうちどんより細目になって、

やがてダラリと脱力したパグ座りになります。

こうなると胸のクロスが現れます。

 

さらになんだか眠気に襲われて、

ご飯を待つ緊張感が薄れてきます。

ああ、ここで寝ちゃおうか…

それともベッドに寝に行くか…

 

こんな時、ボノは困った顔になりますが、

別に困っている訳ではありません。

パグの困り顔は初期設定。

ボノの場合は眠くなるとクシャッとした

困り顔になるのです。

 

ボノはここで寝ることに決めたようですが、

さっきから冷蔵庫開けられなくて

私は困ってるんですけど!

 

→プーちゃんはいつも困った顔してたお話

 

ひとりこっそり

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ボノと一緒に歩いて歩いて小1時間。

こんなに歩いたのは初めてでしょう。

道端に咲くたくさんのタンポポに誘われて、

ついつい足を延ばしてしまいました。

 

ボノってば勢いよく飛び出していった割には、

後半戦しおらしく歩いてたよね。

体力自慢のボノもさすがに満足の様子です。

 

お散歩で頑張って歩いたら、

我が家ではご褒美ボーロをもらえるという

嬉しいシステムがあります。

まあ、全然歩かなかったプーちゃんでも

毎日もらえてましたから、

もれなく全員プレゼントってことです。

 

ボノは帰宅後ご褒美ボーロをもらい、

シャクシャクと音を立てて食べ、

ガブガブと音を立てて水を飲み、

そのままてけてけと歩いて行きました。

相当お疲れなんですね。

 

ボノは本気でがっつり寝たい時、

1人で静かになれる場所に行きます。

こっそり隠れて寝るんです。

横で私にこちょこちょされるのは、

とってもウザいみたいです。

 

ボノが珍しく小さないびきをかいて、

テーブルの下でのびてます。

ふふふ。それで隠れたつもりかい。

お尻がしっかり出てますがね。

 

それにしても股関節やわらかっ。

そんなヨガのポーズがありましたっけ。

 

→散歩はイケイケなボノのお話

 

小判鮫

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ボノが必死に床をなめています。

床に何が?

いや、何もありません。

では何があった?

それはきっとこれだ。

 

さっきまでそこで娘があれを食べていた。

牧場の朝。

なめらかで食べやすいヨーグルト。

子供向きっていうくらいしっかり甘いけど、

私は大人であるが大好きだ。

プリンみたいにプルプルしてるから、

スプーンですくって食べやすい。

だからこぼしにくい。

だから子供のおやつに出番となる。

 

あー、でもこぼしたんだね、ここで。

これでボノは牧場の朝を覚えたね。

こんなに美味いもんは初めてだぜっ!

と言わんばかりの舐めっぷりだよ。

床がピッカピカだよ。

そしてその後ずっとさ、

娘の後を追ってピッタリ張り付いてるよ。

 

ボノ、それ、小判鮫だよ。

 

→ピラニアと呼ばれているボノのお話

 

意外なお相手

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ボノは散歩に出かけると、

キョロキョロと敵軍ワンコを探し、

見つけ次第容赦なく吠えまくるお話は

何度か書いてきました。

 

ボノがなるべく吠えまくらない様に、

私は辺りを見回しながら、

ワンコのいない道を選んで歩いていることも

何度か書きました。

 

結局、私達は2人してキョロキョロしながら

歩いているのです。

 

もし遠くにワンコを見つけたら、

注意を逸らし遠ざけてやることで、

ボノは落ち着いたままいられます。

ボノにとっての境界線を超えないように、

ある程度は対処することが出来ます。

 

でも、突然転がってきた大きな落葉ですら

ワンワン砲火を浴びせかけるのですから、

正直限界も感じます。

突然来るのはやめれ。

心でそう念じて歩いています。

 

とは言っても突然来るものは来ます。

今までに見たこともないニャンコが、

目の前のお宅の駐車場から

ニョキって顔を出してるではありませんか。

 

まずいっ!

と、思った瞬間にはもう横にボノがいます。

飛びかかってはいけないと反射的に

リードを反対の手で引っ張ろうとしたら、

ボノはニャンコを完全無視でスルー。

 

これには正直驚きです。

ボノの敵って一体誰なの?

基準がようわからん。

 

→巨大な敵に吠えまくるボノのお話

 

まったりタイム

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散歩も行ったしご飯も食べたし。

ボノは欲望が満たされた時、

まったりとくつろぎます。

 

いつものボノは

どこからか攻め込んでくるかもしれない敵を、

どこだ、どこだ、と探しまくるのですが、

まったりタイムは違います。

もう敵のことは忘れています。

肩の力が抜け、顔の表情が丸くなります。

いつもより目を少し細めて、

耳なんてダラーンと下がっちゃって、

足はだらしなく脱力しています。

(当社比)

 

足をペロペロして満足するともう完成。

いつでも眠りの国へ旅立てる。

夢のロケットに乗って。

 

じゃあ、俺、寝るけど?

 

とかなんとか言ってるその姿が、

あまりにもきまってて思わず二度見。

口元がハムッてなってるけど、

いいリラックス感の前足クロス‼︎

うおおっ、こんな印象派の絵画なかったっけ?

動くなよ、動くなよ、と言いながら

カメラを取りに行って連写。

 

you、絵になるな。

 

→同じ口元でも違う顔になるプーちゃんのお話