元保護犬パグのやり直し人(犬)生

何事も全力パグの日常スケッチ

置いてけぼりセンサー

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暖かい季節がやってくると、

季節の風物詩とも言える、

プーちゃんの猛烈な抜け毛が舞い始めます。

こうなるととにかくブラシあるのみ。

ブラシをすることで部屋の床のパグ毛を

劇的に減らすことができます。

 

ブラシを終えるとやはりスッキリするようで、

ひなたであくびをしながら

爆睡カウントダウンに入ります。

やがて庭にいびきが響き渡ります。

 

プーちゃんがぐっすり寝てるので、

この隙に回覧板を回しにお隣さんへダッシュ

でも届けてすぐに戻ったはずですが、

プーちゃんは門の前で不満顔で待ってます。

やや怒りを帯びた顔です。

 

この短時間に何が?

あれ?寝てたよね?

寝てるようで寝てないの?

耳で足音聞いてるの?

 

プーちゃんは感度良好な

置いていかれると分かるセンサー搭載。

 

 

→プーちゃんの春の楽しみは?

 

 

涙のしいたけ

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私は家庭菜園で野菜やハーブを育てています。

採れたての野菜は瑞々しくて美味しい。

そして作る楽しみと収穫の喜びがあり、

さらなる作物へとチャレンジを続けています。

もちろん失敗もたくさんあります。

にんじんの種をしっかり土に埋めてしまい、

全く芽が出なかった年も。

 

次のチャレンジはしいたけ。

コナラの原木に種駒を打ち込み、

日陰に置いてよく水をかけて置いておくと、

気温12度くらいになる時期に、

ニョキニョキとしいたけが生えてきます。

 

傘が大きく開く前に順次収穫。

採れたてはやはり香りが違います。

しいたけから森の香りがします。

ちょうど良いサイズを収穫して、

今夜の野菜炒めに参加することに。

 

しいたけを足元に置き水をかけていると、

プーちゃんが速攻でしいたけ観察を始めます。

こんなもの食べないよね?

いいよ。しいたけスメルを堪能して。

 

プーちゃんはブヒブヒと、

しいたけに鼻を擦り付けるようにして

執拗に匂いをかぎまわり、

地面と鼻の間に挟まれたしいたけは、

崩れてボッロボロになりました。

 

鼻の圧力で夕飯のしいたけ死亡。

 

 

↓しいたけ栽培用の原木ってこういうの 

 

 

→寒い冬は庭に出てこないお話。 

 

 

賊が乱入

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桜満開の日曜日、

家族でお花見に出かけました。

おにぎりと水筒とお手拭きと膝掛けと…。

プーちゃんと子供とを連れて出かける日は

荷物がふくれあがります。

 

毎年桜が咲くたびに、

去年はどんな桜を見てたかなと、

過去を振り返ってしまいます。

確か去年プーちゃんは桜の花びらを

ムシャムシャ食べてなかったっけか?

娘はまだ背中におんぶしてたなあ。

今となっては懐かしい光景が鮮明に蘇ります。

桜の花びらを手にとって、

懐かしさのあまりフッと笑ってしまいます。

 

まぶしいほどの桜の木の下にシートを広げ、

両手に抱えた荷物を下ろします。

さあ、今年はみんなでおにぎりを食べよう。

そしてみんなでボール遊びしよう。

心地よい春の風をいっぱい感じて…

 

つい桜に酔いしれていたら、

その隙にプーちゃんがシートの上に乱入。

カバンを倒し、

中身をぶちまけ、

水筒をなぎ倒し、

膝掛けを蹴り、

一瞬にして凍りつく惨劇に。

プーちゃんは鼻を鳴らしながら

おにぎりを漁っています。

 

今年の桜は賊が乱入した。

一生忘れまい。

 

 

→プーちゃんは花より団子だったお話。

 

 

芸術の域へ

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私がソファに座るのを見ると

すぐに近くにやってくるプーちゃん。

チラッとこちらを見てから

ひざの上にのったり、

足に顔を置いたり、

いつも必ずくっついてきます。

 

甘ったれなんです。

かわいいやつなのです。

それにプーちゃんがくっついてくると

そりゃもう暖かいのですよ。

モシャモシャした巨大なホカロンです。

夏以外の時期はありがたいです。

 

しかも私がソファの上であぐらをかくと、

足の間にどかどか入ってきます。

そしてくるっと丸くなって寝てしまいます。

ますますかわいいです。

はー、この寝顔をずっと眺めていたいわー。

 

ただ、こうなるともう動けない。

プーちゃんを起こしてしまわないように、

ただひたすらじっとしています。

足がしびれても我慢です。

もしかしたら犬とか猫とかって、

動かない人を選んでいるのではと思います。

 

しびれた足の感覚がなくなった頃、

プーちゃんの眠りも深くなってきて、

ごろりとひっくり返ってヘソ天スタイルに。

ひたすらじっと耐えた後にやっと拝める

このヘンテコな寝姿。

 

ある意味芸術的でもある。

 

 

→どんな形でも寝る変幻自在なプーちゃんの話



闇取り引き

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ティーピーを作りました。

丸棒と布を買ってきて

夜な夜なチクチクと手縫い。

本当はクリスマスプレゼントのはずだったのに

桜が咲く季節になってしまいました。

ミシンがあれば1日でできただろうに。

 

ど根性で製作した甲斐あって

思ってた通りのティーピーに仕上がりました。

子供はこういう狭い所に隠れるのが大好き。

さっそく娘はティーピーの中に

お気に入りのおもちゃを運び込んでいきます。

どうやら気に入ってくれたもようです。

 

楽しそうな匂いを嗅ぎつけて

プーちゃんもやってきます。

慎重にブヒブヒして安全を確認しながら

ティーピーに入ってゆきました。

しばらくすると中から2人で

キャッキャとはしゃぐ声が聞こえてきました。

 

お家ごっこでもしてるのかな?

プーちゃん出てこないけど寝てるのかな?

ちょっと様子を見ようと覗いてみると、

なんと2人で赤ちゃんせんべいを食べて

盛り上がっていました。

 

おやつの闇取り引き現場押さえました。

 

 

↓ちなみにティーピーってこういうの。

冬は中がすごく暖かいの。

 

 

→こっそりと陰でやりとりするふたりの話

 

 

探し物

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我が家のリビングではよく物がなくなります。

探しても探してもどこにもない場合と

もとの場所とは違うところで見つかる場合と。

とっても摩訶不思議空間なのです。

 

もちろん娘が遊び半分で

何かを隠したり隙間に押し込んだり、

場所を移動させてることは知っています。

でも違う。

絶対に子供の力では隠せない所に

物が移動してたりするのです。

 

プーちゃんの大好きなロープは

いつもリビングのどこかに転がっていますが、

ある日忽然と姿を消しました。

プーちゃんがあちこちブヒブヒと探していて、

一緒にソファの下やおもちゃかごの中まで

くまなく探しましたが出てきません。

 

はて?

どこへ行ってしまったのでしょう。

あれはプーちゃんのお気に入りなのに。

明日になれば出てくるかも?と

何日もあちこち探しましたが

姿は見えず手がかりもなし。

 

こういう時にこそ鋭いプーちゃんの臭覚で

ロープのありかを突き止めて欲しいのですが、

探知犬モードは食べ物のみにスイッチオン。

もう諦めるしかなさそうです。

 

仕方ないので新しいロープを買いました。

そしてプーちゃんにロープを見せて

遊ぼう!と誘ってみます。

プーちゃんは一瞬ロープをくわえますが、

すぐにポトーンと落としてしまいました。

 

これ、おれのじゃない…。

 

 

→プーちゃんの探しものはたいていここに。

 

 

縁側のジイさん

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プーちゃんの日課のひなたぼっこ。

私はプーちゃんがぼーっとしている時の

後ろ姿が大好き。

シワだらけの小さい背中が

彼の人生を語っています。

 

プーちゃんは1日の中で

寝ている時間が長くなりました。

食べることには鋭く反応をしますが、

それ以外の日常の中の変化、

例えば雨が降りだすとか、

郵便屋さんが来るとか、

電話がなるとか、

そういうことには全く反応せず、

ぐうぐういびきをかいて寝ています。

人の後を追いかけていた頃とは違って

ずいぶんのんびり過ごしています。

 

のんびりしすぎているからでしょうか。

天気の良い日は太陽を浴びすぎて、

おでこが燃えそうな程熱々になってます。

今にも煙があがりそうです。

こんなんで大丈夫なのでしょうか。

もともと香ばしい顔が

ますます焦げ臭くなります。

 

最近はプーちゃんの横にちょこんと

おままごとのコップが置いてあります。

娘が保育園に行く前に、

プーちゃんにお茶を入れてくれたみたいです。

縁側でひなたぼっこをするおじいさんが、

庭を眺めながらお茶をすすってるようです。

 

おじいさん、長生きしてね。

 

 

→プーちゃんの好きなひなたぼっこのお話。

 

 

朝散コント

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朝起きて朝食の前にプーちゃんの散歩へ。

寝ぼけた頭のまま。

寝癖頭のまま。

冷たい空気の中へ飛び出します。

 

娘が上手に歩けるようになってからは

娘も歩いての参加です。

そして手にはしっかりとリードを握って。

 

プーちゃんはゆっくりと歩くので、

スピードは娘と同じ。

でも2人があっち行ったりこっち行ったりで

なかなか進まなかったり、

リードがこんがらがったりと、

ほとんど2人のコントです。

 

娘にとっては散歩とはいえアドベンチャー

毎日楽しくて大はしゃぎです。

それを見てプーちゃんもテンション急上昇。

2人してはりきって進みます。

冬の散歩は気乗りしないイベントでしたが、

このメンバーだとプーちゃん楽しそうです。

 

寝ぼけた頭が一気に冴え、

いい具合にお腹がすいて帰宅。

すぐにプーちゃんはご飯を搔っ食らいます。

ここでテンションがピークに達します。

 

ご飯を食べ終わると

口の周りをペロペロしながら窓辺へ行き、

途端に目を細めしょぼくれた顔になります。

テンションは急降下して

まったりとした時間が流れ始めます。

 

今日という日のこの朝に

もうやり残したことは何もない。

プーちゃんは再び夢の中へ出発。

 

 

→冬の散歩はキライなプーちゃん。 

kamupug.hatenablog.com

 

 

おれもおれも

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リビングのホットカーペットの上で横になり、

背中をじんわり温めながらヨガをします。

 

お気に入りは赤ちゃんのポーズ。

これは床に仰向けに寝て膝を抱えて丸くなる、

寝ながらできる簡単なポーズです。

身体が固くても難なくできます。

 

毎日数分だけでも赤ちゃんのポーズをとって

イテテッとか言いながら続けていると、

それだけで驚くほど腸の調子が整います。

さらに腰痛が緩和されます。

効果覿面なのは間違いなしです。

 

なんでも一緒に参加したいプーちゃんは、

もちろんいつの間にか近くにやって来ます。

静かに集中してヨガに取り組みたいですが、

そうはさせてくれません。

周りでブヒブヒ鼻を鳴らして

私を笑わせる魂胆です。

 

そして「おれもおれも!」

とアピールしてくるのですが、

いつも足の間から現れるの何で?

 

ヨガするとやる気吸い取る笑いの神出現する。

 

 

→プーちゃんもヨガを楽しむお話

kamupug.hatenablog.com

 

 

 

おばけちゃん

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娘には毎晩1冊の絵本を読んでいます。

よくドラマでは布団の中で絵本を読むと

いつの間にか子供がすやすや寝ている…

というシーンがありますが、

あれ、逆です。

娘は絵本を読み始めると覚醒します。

瞬きも忘れて絵本を凝視してます。

 

だから絵本を選ぶのには注意が必要。

派手に盛り上がるアドベンチャー系や

おばけが出てくるストーリーは

夜ではなく昼に読んであげることにします。

 

特におばけものは注意です。

 

かわいいおばけちゃんでも

一度登場すると

しばらくは頭から離れなくなります。

こんなのが夜に現れたら

眠気なんか吹っ飛ぶことでしょう。

 

だから昼間に頼れるプーちゃんと一緒に

おばけちゃんの話を聞くことにします。

もし怖くなっても

プーちゃんがそばにいてくれるから平気。

 

と、思いきや

おばけちゃんが出てくると、

プーちゃんが猛烈に吠えてきます。

 

プーちゃん、おばけが怖いのか?

 

 

→主人公がオレだとご機嫌なプーちゃんの話

  

 

おれはここで

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雪が降りました。

一面銀世界です。

こんな日は雪だるまを作って

楽しく過ごしたいものです。

 

まずはプーちゃんのトイレを済ませるため

外に連れ出そうとしますが、

玄関で固まって動きません。

足元の雪に気付き散歩を全力拒絶。

仕方なく雪の積もっていないところまで

抱っこして連れて行き、

トイレだけ済ませて早々に帰宅。

 

寒いのが苦手なプーちゃんが

雪が好きなわけもなく、

むしろこんな日は

家でずっと静かに過ごしたいらしい。

 

庭で娘と雪だるま作りしているとき

ふと窓を見ると、

プーちゃんが眩しそうなしょぼしょぼした目で

こちらをじっと見ています。

何してるんだか気にはなるけど、

地獄の寒さの中に飛び出すつもりは毛頭ない。

おれはここで満足だという顔。

 

いいよ。わかってるって。

プーちゃんと雪遊びは無理だよね。

雪だるまできるまで見ててね。

プーちゃんは窓からずっとこちらを見ながら

たまにあくびなんかしてぽやーんとしてます。

するとだんだんと窓が白く曇ってきて、

プーちゃんの姿がうすーくぼやけていきます。

 

私たちは庭で汗だくになり、

ブサイクな雪だるまが誕生。

よし!プーちゃんにも見てもらおう!

呼びに行こうと窓に近寄ると、

プーちゃんはあわてて姿を消しました。

 

プーちゃんは殺気を感じて逃走しました。

 

 

→雪に驚くプーちゃんの話

 

 

乗っ取り

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リビングは子供のおもちゃや絵本。

それにプーちゃんのロープとクッション。

プーちゃんの寝ぐらとなっているカウチソファ。

そんなもので出来ています。

 

さらに保育園から持ち帰る工作品と、

家で娘が作った工作品と、

私が影でコソコソ作った工作品も

至る所に存在しています。

 

さらにまたみかんの空き段ボール箱

ドアをつけて、窓を開けて、階段もつくって、

クマちゃんの家を作っています。

あとでベッドや机など

家具や小物も作っていこう。

楽しくてたまらない時間です。

 

でも、そんな時に暗雲が。

窓に貼るセロファンを丸く切っていると

横からゴソゴソとプーちゃんが乱入して来て、

クマちゃんの家を乗っ取りました。

 

ブヒブヒと匂いを嗅ぎながら

くるりとまわってドスン。

とどめは窓から顔を出して

あたかも住人顔でこちらを睨みます。

 

「ここに引っ越して来たオレだブヒィ〜」

 

 

→猫みたいに箱に入るのが好きなプーちゃん

 

 

出た〜!

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洗面所のタオル掛けには

プーちゃん専用タオルと床拭き専用雑巾が

いつでも出動の時を待っています。

それに古着を小さく切った

使い捨てボロ布もスタンバイ中です。

 

なぜならプーちゃんがお漏らししたり、

ゲロってしまったり、

事件は突然起こるからです。

最近はお漏らしする人がもう1人増えたし、

牛乳をぶちまけたりする事件も

多発しています。

 

さて、ちょっと目を離した隙に

今日もコールがありました。

「おかあちゃーん! チッコー!」

娘が珍しくリビングから絶叫。

ややっ!

これまたプーちゃんのお漏らし事件かっ!

床拭き雑巾1号と消臭スプレーを手に

現場へ急行します。

 

リビングでは裸の娘が激しく踊っているのと、

プーちゃんはおまるに張り付いている。

で、現場はどこ?

 

キョロキョロしながら探しても、

プーちゃんのお漏らし現場はありません。

さて、どこでしょう?

プーちゃんの目線をたどってみると、

なんとおまるの中に

ホカホカチッコが入っていました。

 

やったぜ!

トイレ成功!

 

 

→イクパグプーちゃんのおむつ当番はこちら。

 

 

【ブロガーバトンが来たブヒ】

今日はブロガーバトンなるものがまわってきましたので、改めまして自己紹介をさせていただきましょう。

 

このバトンを届けてくださったのは、キミドリさん(id:kimidori_hiyoko)です。ブログでほっこりとした優しいイラストを描かれています。ご紹介いただきありがとうございます!

 

ではブログのおれがおれを紹介するブヒ🐾

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相棒ラギラギは趣味が高じて陶芸雑貨shopを始めたのだけど、テニス肘による痛みで粘土をこねこね出来なくなってしまい、療養の間にブログを始めました。

ぼちぼち回復してきたので、この春からゆっくりとこねこねを再開させました。これからはこねこねとブログの両方で展開してゆきます。

 

→プーちゃんが我が家に来た日


→梃子でも動かないプーちゃんのこの姿が好き


 

さあ、バトンということなので次なるお方に回してみます。

 

パグと同じ中毒性の強い、横浜家系ラーメンブログを綴っていらっしゃる家系ラーメンマンさん(id:iekei_ramenman)です。

ブログはラーメン愛があふれており、豚骨醤油スープに浮かんだ脂写真には香りがあるので食欲が湧いてきます。

お店の系列やメニューやアクセスなど詳しく紹介されていて、迷いなくお店に到着できます。

もう今すぐ増し増し出来ますよ!

 

勝手にバトンを回してしまってすいません。よろしければお時間ある時に是非。もちろんスルーしていただいても構いません。

お気楽にどうぞよろしくお願いします。

 

画像はこちらからどうぞ。

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誕生日会3

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プーちゃんの3度目の誕生日!

「我が家にやって来た記念日」を祝います。

 

昨年は芋ケーキを前に待ちきれず、

フライング騒ぎで顰蹙を買いました。

今年は防災のため先に芋ケーキをあげます。

もちろん、がっついて飲み込んではい終わり。

ケーキの役目なんてあっけないものです。

 

プーちゃんはこれで推定8歳ですが、

明らかにもっと高齢でしょう。

でもいいの、いいの。

実は8歳のおじさんだとか、

実は800万歳のヨーダなんだとか、

そんなことより我が家に来て

3度目の冬をむかえるってとこが要。

 

プーちゃんと一緒に過ごした日々が

もうこんなにも。

春が来て、夏が来て、

秋が来て、そして再び冬が。

それがぐるぐる3回も。

 

季節が静かに移ろいでいく間に

プーちゃんはプーちゃん帝国を築き、

全家族を支配下におさめ、

世界征服へのさらなる野望を抱いています。

 

もうプーちゃんなしには何も始まらない。

プーちゃんのことを考えると、

山崎まさよしさんの素敵な歌がいつも流れる。

 

いつでも探しているよ

どこかに君の姿を

玄関の裏

階段の下

こんなところにいる…はず!!!

 

そう。君が今どこにいるのかお見通しだ!

 

 

→プーちゃんの誕生日会のお話