元保護犬パグのやり直し人(犬)生

何事も全力パグの日常スケッチ

おさわりNG

いくら温厚な性格のピータンでも、

人間大好きジャレジャレ甘ったれさんでも、

怒りの感情は密かにあります。

 

我が家の先代パグズは

尻尾がだらんと垂れているパグズで、

きゅっと巻いた尻尾のパグを

私は近くて見たことがありませんでした。

 

ところが3代目パグのピータン

見事なスクリューテイル。

起きてる時は常にきゅっと巻いているので、

私はその巻いたっしっぽの真ん中に

親指を入れたくなるんです。

ちょうどドーナツを掴んでるような形で。

え?なるでしょ?みんな?

 

尻尾の毛はやや長く固めで、

ここで指を滑らせるのが心地よいのです。

スルッとした感触を楽しめます。

ついピータンの背後をとると

手が尻尾へ伸びてしまいます。

 

尻尾に触れるとピータンは瞬時に振り返り、

こちらをチラッと見てくるのですがね、

その目が決して笑ってない。

ピーンと張り詰めた緊張感に満ちています。

 

耳がちょっと上に上がって、

じっとしたままその時を待っている。

ガウッと飛びかかろうと構えている。

わかるよ、わかる。

噛みつきにかかる前の静寂。

マジで行くぞっていう緊張感。

 

あと2秒触っていたら噛みつかれたかもしれん

そのすれすれの時を見計らって止める、

ドキドキのドーナツゲーム。

尻尾は触られるの嫌いなパグと、

尻尾を触りたい私の果てしなく続く攻防。

 

↓耳掃除を嫌がるピータンのお話

 

↓新しいブラックパグの友達が増えました。

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