リビングにマットレスを敷いてお昼寝するのは
実はもう一つメリットがあります。
夕方過ぎまで寝過ごすことがないよう
必ずプーちゃんが起こしてくれるからです。
プーちゃんの夜ご飯は早め。
夕方4時にはご飯の時間になります。
正確に時を刻むプーちゃんの腹時計が
夜のご飯の時間になると
ピッピッピッポーン
「ご飯くれい」
という合図を送ります。
まず枕元に座って
足でペシペシとおでこをたたいてきます。
もう4時かあ…と半分寝ている頭で考えますが
すぐに再び夢の中へ。
私が目を覚まさないとまた合図します。
次はちょっと強めに
タンタンタンッとおでこをたたいてきます。
プーちゃんはスヌーズ機能搭載なのです。
はいはい、わかったよ、でももうちょっと…。
なかなか起きない私についに最終スヌーズ。
プーちゃんはのしのしと首の上を
マフラー状にまたがってきて、
10キロ近い全体重に
怒りの圧力を込めてきます。
くっくっ苦しい…。
プーちゃんの締め技に秒殺。
私は飛び起きてご飯を用意します。
食べ物絡むとパグは本気出す。
それにしても技がえげつない。
→プーちゃんの正確な腹時計のお話