プーちゃんの日課のひなたぼっこ。
私はプーちゃんがぼーっとしている時の
後ろ姿が大好き。
シワだらけの小さい背中が
彼の人生を語っています。
プーちゃんは1日の中で
寝ている時間が長くなりました。
食べることには鋭く反応をしますが、
それ以外の日常の中の変化、
例えば雨が降りだすとか、
郵便屋さんが来るとか、
電話がなるとか、
そういうことには全く反応せず、
ぐうぐういびきをかいて寝ています。
人の後を追いかけていた頃とは違って
ずいぶんのんびり過ごしています。
のんびりしすぎているからでしょうか。
天気の良い日は太陽を浴びすぎて、
おでこが燃えそうな程熱々になってます。
今にも煙があがりそうです。
こんなんで大丈夫なのでしょうか。
もともと香ばしい顔が
ますます焦げ臭くなります。
最近はプーちゃんの横にちょこんと
おままごとのコップが置いてあります。
娘が保育園に行く前に、
プーちゃんにお茶を入れてくれたみたいです。
縁側でひなたぼっこをするおじいさんが、
庭を眺めながらお茶をすすってるようです。
おじいさん、長生きしてね。
→プーちゃんの好きなひなたぼっこのお話。