元保護犬パグのやり直し人(犬)生

何事も全力パグの日常スケッチ

ラバーブラシの威力

f:id:kamupug:20210624113907j:plain

私の暮らし方はエコが基本。

リビングがエアコン効果で心地良い時は、

みんな一緒にリビングで過ごします。

同時にエアコンを何台も稼働させません。

 

という事でみんな一緒にリビングでお昼寝だ!

以前からお昼寝用に使っていたマットを

久しぶりに出してきます。

ただ…これはプーちゃん時代に購入した

プーちゃん色に合わせた白いマット。

白いマットに黒いボノが乗ると、

抜け毛の少ないシングルコートのボノでも、

さすがに黒い抜け毛が目立ちます。

 

ボノは普段ファーミネーターの必要はなく、

バーブラシでシャッシャッとすれば

もうそれだけでボティはツヤツヤ。

驚くほど手がかかりません。

 

実はこのラバーブラシ、

隠れた優れものなのご存知ですか?

ボディの抜け毛とりができるのと、

ソファやクッションに絡み付いた抜け毛を

がっちりかき集めてくれます。

昔はコロコロテープを使っていましたが、

ゴミだらけになるのでやめました。

全くエコじゃないしね。

 

ボノの抜け毛がついたマットを

バーブラシで撫でると、

みるみる黒い毛が集まってきます。

それをハンディクリーナーで一網打尽。

楽勝だぜっ!!!

 

そうやって私が抜け毛と闘っている間に、

ボノはマットのセンターでお昼寝モード。

パグの辞書に遠慮の2文字はない。

 

 ↓パグの抜け毛を根こそぎ絡め取るのはこれ

 

→マットはいつだってパグのもの

 

→パグの抜け毛と戦うお話

緑の広場で

f:id:kamupug:20210622113350j:plain

さあ夏だ! 山が呼んでる! キャンプだ!

 

我が家の夏のお出かけは

すっかりキャンプが定着しました。

ボノは外で遊ぶのが好きなので、

草むらや山道を張り切って歩み、

川の中にだって突き進む。

なかなかワイルドなパグ。

たぶんこんなにキャンプを楽しむパグは

いないであろう。

 

さて、今回はちょっと遠いけど

初めて来た標高高めなキャンプ場。

山深いだけあって空気は一段と美味い。

それに場内は広く森の中のあちこちに

テントサイトが点在してる。

管理棟の近くには

見事なまでの一面緑の広場がある。

 

こんな場所では

ダーーーッて大声で叫びながら走りたくなる。

そうだよね?相棒?

ボノは横で足元の草の匂いを

念入りに嗅ぎまくる。

相棒は走りたくないらしい。

 

そうだった。

ボノは初めての場所に来ると

慎重に匂いチェックするんだった。

少しずつスンスンしながら進み、

緑の広場の探検が始まる。

 

それにしてもボノの探検は念入り。

コンタクトレンズでも落としたのかいって。

 

広場で休憩してるとこうなるよ

f:id:kamupug:20210622114724j:plain

 

→キャンプ場に夕飯泥棒が現れたお話

アイスノンはじめました

f:id:kamupug:20210620215921j:plain

真夏のパグの暑さ対策は

飼い主にとって最重要課題であります。

 

エアコンの効いた部屋にずっと居れば

きっと平和で済むはずですが、

そういう訳にもいきません。

散歩には毎日出かけますからね。

 

限られた短い散歩の間でも

ボノを暑さから守りたい。

少しでもひんやり涼みたい。

そこで首巻きアイスノン作戦はじめます。

 

普通の保冷剤だとカチカチに固まって

ボディにやさしくフィットしないので、

固くならないソフトジェルタイプで、

首巻き用の細長い形がベスト。

複数あると交互に凍らせて使えるから

さらに安心。

 

本当はボノが保冷剤を食べないか心配だけど、

スカーフにくるんで首に巻けば、

さすがにボノだって食べられやしないはず。

 

では散歩に出かけるボノの首へ新兵器装着!

 

これまた予想通りの似合いっぷりで、

しかも涼が得られるんだから

もういいことしかない。

ついでに私の首にも新兵器装着して

2人でクールで平和な散歩。

ああ、快適!

 

ただ、冷え冷え効果は30分くらいだよ。

 

→プーちゃんはこんな着こなしが似合うお話

アイツをやっつけろ

f:id:kamupug:20210615140305j:plain

娘の誕生日には風船をプレゼントしました。

カラフルな風船がたくさん入っているのを見て

大喜びしていました。

母ちゃんは嬉しい。

喜んでくれて嬉しい。

そしていつまでも風船で大喜びしたこの気持ち

忘れないでほしいと願う。

 

もちろんその後のリビングは

風船だらけになりました。

いくつかは遊んでいるうちにはじけましたが、

部屋中ふわふわ漂う風船の中で暮らしました。

 

風船っていっても別に口で膨らましたから、

宙に浮かびません。

床でゆらゆらと漂います。

だから実は歩くのに邪魔なんだ。

 

たぶん同じように思っているだろうボノ。

たまにフワンとやってくる風船を、

疎ましい物を見る目で睨んでいます。

 

そうだよね、邪魔だよね。

しばしの辛抱だよ、ボノ。

 

だけどボノの行く道を風船に邪魔された瞬間、

一気にキレて風船に猛攻撃。

乗っかって、踏んづけて、つぶします。

風船は今にも破裂しそう。

 

やめろ、ボノ!

そいつは危険だ!

 

ボノの爪で割れてしまうかと思いましたが、

意外にも風船は攻撃をものともせず、

柔軟なボディで難を逃れます。

 

そしてその後も

何度もバトルは繰り返されるのでした。

 

→プーちゃんは苦手だった風船のお話

妖怪音

f:id:kamupug:20210613152530j:plain

我が家のソファの中央席は

ボノのお気に入りの場所です。

ソファに飛び乗ると必ず中央に移動して

ちょこんと座ります。

たいてい私は1番左のカウチ席に座るので、

ボノはすぐ右横にいることになります。

 

2人でソファに座ってテレビを見ていると、

横から奇妙な音が聞こえます。

ペチャペチャペチャ…

ペチャペチャペチャ…

ヌルヌルした妖怪が歩いているような

不気味な音です。

 

ちらっとボノを見ると

一生懸命に鼻を舐めています。

ボノの舌は一見長いんだけど、

鼻の上まで十分に届いていません。

だから何度も何度も舐めています。

 

ヘビの舌のようにチロチロと舌が出る度に、

すごく大きなペチャペチャ音が

発生してしまう仕組みのようで、

この音量調節はできないみたいです。

不器用なのでしょうか。

 

ボノはしばらくひつこく舐め続けるので、

私はテレビの明日の天気予報よりも、

ボノのペチャペチャ音しか耳に入らなくなり、

ハッと気づいた時には

明日の天気を聞きそびれています。

 

ボノは常に静かに歩き、静かに眠り、

鼻がブヒブヒと鳴ったりしないパグなのに、

鼻を舐める時はすごい音をたてるんだよね。

そして、この時のボノの横顔は

味のある…というか、

パグらしい…というか、

独特のかわゆさがあって目が離せないんだ。

 

で、明日は晴れなの?

 

→ボノの短い舌のお話

最短距離で

f:id:kamupug:20210610125124j:plain

暑い日はフローリングに寝るのが

ひんやりして涼しい!

これはかつてプーちゃんに教えてもらった

裏技です。

なんだ、そんなことか、と思うかもですけど、

これが想像以上に冷たいのです。

床がゴリゴリして痛いのも忘れるほど

ひんやり気持ちいいのです。

 

もちろんボノも床にぺったりとお腹をつけて

気持ちよさそうに寝ています。

ボノは特に床が好きなようで、

場所を変えながら床のどこかに

張り付いています。

 

そんなボノの横にクッションを持っていき、

私もゴロンとひんやりタイム。

ボノの寝顔を見つめながら、

萌え〜+癒え〜+冷え冷え〜を体感。

この上ない至福の時です。

 

しばらくするとボノは私のそばにやってきて

肩に手をかけてきます。

なんだあ、一緒にくっついて寝たいのか〜

ボノってツンデレで可愛い…

って思ったのは一瞬。

さらに後ろ足も乗ってきて

私の上を横切って歩いていきました。

 

ただ水を飲みに行きたかっただけなんだけど、

最短距離で行くの微妙。

 

→ボノの微妙な距離感のお話

特殊能力

f:id:kamupug:20210608133926j:plain

たまに仕事の打ち合わせなどで外へ出るのだが

私はたいてい車で出かけている。

電車が嫌いなのと、車の運転が好きなのと、

帰りの寄り道が楽しみだから。

 

寄り道先はここ。ホームセンター。

DIYコーナーを物色するのが

とにかく楽しい。

さらにペットコーナーへ行って

ボノのお土産も物色。

 

どのおやつもボノは大喜びに違いないけど、

ガジガジとかじりまくれるものを探している。

で、見つけた。

かなりハードな馬アキレス!

これはまだチャレンジしたことのない

かなりのカチコチレベルだが、

ヤツはきっと食いつくに違いない。

うん。違いない。

 

ただ、帰宅してもすぐにはあげません。

ボノが昼寝から目を覚ますまで

こっそり隠しておきます。

ボノがぐっすり寝てる間に

そおっと引き出しの中にしまっておこう…

 

でもね、これまた摩訶不思議。

まだ袋を開けてもいないのに。

何の音もたててないのに。

ボノはまん丸の目でこちらを見つめ、

そしてガバッと立ち上がって飛んできた〜!

 

何で分かるのか謎なんだけど、

パグに食べ物は隠せない。

おそるべき特殊能力。

 

そして嬉しそうにガジガジと噛みまくった。

 

↓ガジガジ噛みまくるアキレスってこういうの

 

→パグの持つ驚異的な能力のお話 

真夏の太陽

f:id:kamupug:20210606205948j:plain

ボノは我が家で初めての夏を迎えます。

パグといえば暑さにめちゃよわ。

ボノもこの夏の温度管理は必須でしょう。

 

夏場の最高気温が30°を超えるのは

もう当たり前になりました。

午前中に室内の温度は簡単に28°を超え、

昼に向かってさらに上昇してゆきます。

 

夏のパグライフは時間との勝負。

早朝の限られた時間内に

散歩を済ませなければいけません。

帰宅後は部屋の窓を開け掃除機をかけ、

その間部屋の空気を入れ替えます。

9時を過ぎると窓から入ってくる風は

むわっと暑苦しい風になっています。

 

だいたい部屋の温度が27°を超えたあたりで、

プーちゃんはガハガハと息が荒くなるので、

エアコンのスイッチを入れてました。

でもボノはなんか違うんです。

27°を超えてもへっちゃらなんです。

澄ました顔してるんです。

 

ボノは暑さに強いの?

もしかしたら過酷な環境で育ってきただけに、

暑さや寒さにはかなり強いのかもしれません。

 

ボノがトイレに行きたいと合図をするので、

太陽ギラギラ中の庭に出してあげます。

私ですら息苦しい感じのする暑さです。

ボノはさっさとチッコを済ませ、

炎天下で立ち止まると、

いきなりガハガハを超えて、

喉をガーガー鳴らして荒い呼吸に。

 

黒いボノは一瞬で太陽に殺られる。

 

→プーちゃんの夏の温度管理のお話

ハーブの魔力

f:id:kamupug:20210603145046j:plain

さあ、娘が4歳の誕生日をむかえます。

お祝いのプレゼントとケーキを楽しみにして、

朝からウキウキソワソワします。

 

そうだ。ケーキどうしようか。

いつもムシムシと暑い日になるので、

誕生日ケーキはひんやり系がよかろうかと。

 

そうするとオーブンの出番はナシ。

冷蔵庫で冷やして固めるひんやりスイーツで…

ババロアはどうだろう。

エンゼル型のいちごババロア

フルーツをデコレーションして。

これでよかろう、よかろう。

 

ババロアの周りにスライスいちごを並べ、

庭のベリーはババロアの上に。

ちょっと色が足りないから

ミントの葉をちらしてみるか。

 

庭の片隅にあるハーブコーナーで

アップルミントの葉を摘んできます。

ミントの葉は摘んだだけでさわやかな香りが

広がってゆきます。

 

しかし、そこへあやしい黒い影が現れ

ミントの葉をペロリ。

あっ!またやられてしまった!

…かと思いきや、

あまりにミントが清涼すぎたためか、

一瞬で吐き出されました。

 

ハーブのクセの強いものは虫もパグも食わぬ。

 

→家庭菜園の収穫物はパグに殺られるお話

俺じゃない

f:id:kamupug:20210601203638j:plain

子供の集中力とは驚くほど短いもの。

おままごとをしてたかと思うと、

わあーっと走り出したり、

いきなり絵を描きはじめたり。

ひとつひとつが完結しないので、

そこら辺に遊んでいたものが散らかります。

 

まあ、そんなことは良いのです。

でもごく稀に「んん⁉︎」って

二度見してしまう現場に遭遇します。

 

そこはさっきまで娘がお絵描きしてた場所。

ボノの絵を描いてそのまま立ち去り、

今はソファで絵本を読んでと催促してます。

はいはい。何を読もうかなー?

 

んんー⁉︎

 

なんとボノの絵は画用紙を大きくはみ出し

床に描かれているではありませんか!

仕方ない。子供ははみ出すのは仕方ない。

と自分に言い聞かせながらも、

「コラーッ! ボノーッ!

クレヨンはみ出してるじゃんかー!」

 

すると横で娘もボノもキョトンとしてます。

「あれ?

今、間違えてボノって言っちゃった?」

そうして娘と大笑いします。

 

どうしても娘とボノを間違えて呼んでしまう。

しかも逆もあり…。

 

→プーちゃんに疑いをかけられちゃったお話

しあわせを皆で

f:id:kamupug:20210530203127j:plain

おや?

ホームベーカリーからいい匂いが。

パンが焼ける甘く香ばしい香り。

別名しあわせの香り。

そろそろパンが焼き上がるようです。

 

ホームベーカリーでパンを焼き始めてからは、

もうスーパーのパンは買わなくなりました。

だって、うちのパン、美味いんだもん。

特に焼きたてパン。

ほんわかと湯気が上がるパンを

バリバリーっとちぎって食べると、

口の中に小麦の味が広がります。

外はカリカリ。中はフワフワ。心はウキウキ。

 

この幸せは皆で分かち合わなければ。

パンが焼けると同時に台所に集まる輩、

娘とボノにも豪快にちぎったパンを。

そして皆でこの美味しさを噛みしめたいっ!

 

ねっ、ねっ、美味しいよね〜!

って言った時にはもう飲み込んでる奴。

ボノ、美味しさ噛みしめろや。

 

ちなみに食パンは翌日さらに美味しくなるよ。

 

→そういえばパグ族は丸飲みする生き物だった

水か音か

f:id:kamupug:20210526142209j:plain

梅雨に入るとぐずぐず天気が続き

一気に散歩に行くのが億劫になります。

私が…。

ボノは雨でも雪でもお構いなしです。

 

シャンプーするときは

体が濡れるのをすごく嫌がるくせに、

どうして雨に濡れて気にならないの?

本当は濡れるのが嫌なのではなくて、

お風呂場のシャワーの音が怖いのでしょうか。

 

たまに滝のような雨が降ると、

家の中にいてもゴーッという雨音が響いて、

ボノがそわそわおろおろします。

これはゴーッという音が怖いのでしょう。

そんな時はなるべく音が聞こえないように、

ドアやカーテンを閉めボノをやさしく抱っこ。

で、ボノ大暴れ。

いくら雨の音が怖くても抱っこは嫌だってさ。

けっ。

 

少し小降りになった頃、

お庭にトイレしに出します。

我が家の庭は西側が低くなっているせいで、

大雨の後は大きな水溜りができるのですが、

ボノはいつも水溜りの中を構わず突進。

そこ、水溜りあるって気付くはずなのに、

なんでだかじゃぶじゃぶとつかります。

せっかく小降りのタイミングに合わせたのに、

ボノはずぶ濡れ。

 

もしかしてだけど、

ボノ、濡れるの好きなんでないの?

 

→雨の日もボノは喜んで散歩に行くお話

 

君の名は

f:id:kamupug:20210523145211j:plain

カッコいいときはボノ。

おもしろキャラのときはポニョ。

キャラによって呼び名が変わる。

私の違和感はなくなりましたが、

ボノは違和感だらけかもしれません。

でもボノ、何と呼ばれてもチラッと見るのみ。

きっとポチでもタラコでも同じなのかも。

 

そういえばボノにはもっと

いろんなあだ名がありました。

喧嘩売るときはチンピラ哀川翔

物わかりのいいボノは出来杉くん。

獲物を狙うボノはピラニア。

獲物を追うボノは小判鮫。

歯が出てるとレクター博士

 

キャラの引き出しが豊富です。

これからも無限に増えそうな予感。

 

ポニョ〜

ポニョ〜

声をかけながらヨシヨシと撫でていると、

目を瞑ってブルルと鼻を鳴らします。

でもあまりに強く鼻を鳴らしたせいで

勢いよく鼻から鼻水が噴射。

パグにあるあるのシーンです。

ボノはこの後必ず前足で顔をゴシゴシして、

その足を丁寧になめます。

白目で。

 

これを見て口から出たのは

かわいいね〜ポニョリ〜!

 

ポニョリ。

君の名はどんどん進化してゆく…

 

→ボノにいろんなあだ名があるってお話

ポニョ!

f:id:kamupug:20210520122132j:plain

ボノが我が家にやってきたときは、

あまりにもハンサムで凛々しくて

ドキドキしちゃいました。

だって黒い艶々ボディにスレンダーな脚って

どう見てもパグじゃないでしょ?

ボクサーみたいでしょ。

 

クラスにハンサムな転校生が来て、

背も高く笑顔がさわやかで、

漢字1文字の今風な名前だったりして、

クラス中が「おおっ!」てざわつくあれ。

もう頭の中で誰が隣の席になるのか考えてる。

 

でもそのハンサム君、

最初はその外見に注目されたけど、

徐々に中身も見えてくると

とんでもない吉本系だったりして、

たちまちクラスの人気者に。

もう誰もその外見に騙されることはない。

 

ボノがそれだ。

 

静かなときはキリッとしてるんだけど、

動くと違うんだ。

キャラが。

もうだらしないオジサン。

ひとつの動きで

涙が出るほど笑わせてくれる。

 

そんなお笑いキャラを

ボノっていう名で呼ぶのがね、

なんだかものすごい違和感が生じてきてさ。

なんか違うよなーって。

 

そうして間もなくボノは

「ポニョ!」

と呼ばれるようになった。

 

ああ、しっくりくる。

 

→ボノだって最初は凛々しかったって話

 

1度で2度おいしい

f:id:kamupug:20210517141822j:plain

ご近所のトイプーちゃんは大変な偏食らしく、

毎日ママを困らせているらしい。

ご飯をあげても食べない日があり、

その度にフードを変えたりふりかけをかけたり

色々と工夫をしているけれど、

ほとんど手を尽くしてしまったそうで。

今日のごはんどうしようかしら…

がいつもの悩み。

 

世の中は何て不公平なんでしょ。

こんな悩みを抱えている人がいるかと思えば、

私はボノがなんでも食べるから困っている。

足して2で割りたい。

 

あまり参考にならないと思うけど、

ボノがヨーグルトをとても喜んでた話をした。

そしたら今日はヨーグルトをかけてみるって。

 

もう試してみなくても結果はひとつだけど、

ボノにもヨーグルトかけご飯をあげてみた。

いつものようにがっつきペロリとたいらげ、

きれいにお皿も舐め尽くされた。

やっぱりヨーグルトは美味しいみたいで、

ヨーグルトのところから食べてた。

 

食後は窓辺に移動して、

なにやらずっと口の周りをペロペロ。

ペロペロペロペロひつこくなめて、

ヨーグルトの味をもう一度味わってる。

 

→ヨーグルトの味を満喫するボノのお話