元保護犬パグのやり直し人(犬)生

何事も全力パグの日常スケッチ

鉄壁の睡眠

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私がソファで本を読んでいると

ゆさゆさゆさ…

はっ!地震

でもまわりは何も揺れていません。

あー、ボノかー。

 

ボノは音を立てず静かに寝ているので、

あまり熟睡度が測れませんが、

この小さい地震が起きる時は熟睡してます。

夢をみています。

 

ボノはどんな夢を見てるのかね。

たぶん、というか、もうこれしかない。

どうせ何か食べてるでしょ。

しかもかっ食らってるでしょう。

 

ピクピクと身体を揺らし

ボノにしては無防備な姿です。

ふふふ。珍しくガードが下がったな。

もしかしてこれは滅多にないチャンス?

お腹のモフモフの匂いを思う存分嗅げるかも?

なんて欲望がむくむくと顔を出し

ボノのお腹に顔を近づけると、

 

ビクンッ!

 

いきなり大きくピクついて蹴りをくらい、

私は鼻の横から流血。

 

教訓

寝ている時でもボノに隙なし。

 

 

→かなりキテる寝顔のプーちゃんのお話

 

春を詠む

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季節はすっかり春。

寒い季節を耐え抜いた後の、

ポカポカ陽気の中での散歩は

特に気持ちいいものです。

 

正直、冬の散歩は寒くて嫌なんだ。

雨や雪なんてもう最悪。

でも君が喜ぶから行くんだよ。

君と一緒だから行くんだよ。

 

でも春は違うのさ。

私も行きたいから行くんだよ。

ちょっと遠くまで歩いちゃうんだぜ。

さあ、行こうぜ、ボノ!

 

「ボノー! 散歩行こうー!」

 ……。

 

いつもならすっ飛んで来て

玄関でウギャウギャ大興奮になるのに、

今日は静かに知らん顔。

柔らかな春の空を見上げ目を細め

一句詠んでる落ち着きぶり。

 

春の雲

ふわりふわりと

おいしそう

 

だから行くよってば!!!

 

 

→散歩で張り切るボノのお話。

 

あっちもこっちも

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窓辺にクッションを置いていても

誰も乗っていない時があります。

ボノ、何処行ったのでしょう。

 

先代プーちゃんが老年期に一日中寝てたので、

どうもそのペースが当たり前になり、

昼間に活動しているボノを見ると、

ちょっとびっくりしたりします。

え?起きてるの?って。

ボノはまだ若いのですから、

もちろん寝ているばかりではありません。

 

では何をしているか。

家中の調査をしています。

カーテンの裏側はどうなっているのか。

本棚の上には何があるのか。

おもちゃ箱の中は何が入っているのか。

風呂場の洗面器の中は何故濡れているのか。

あちこちスンスンしながら調査しています。

ボノの頭の中には詳細なデータが

蓄積されていきます。

 

リビングに大きなチェストがあるのですが

ここの引き出しが少しでも開いていると、

よじ登り顔を突っ込んでスンスンします。

ここには文房具だったりタオルだったり、

生活用品が収納されています。

だからそんなにボノが喜びそうなものは

ないはず…なんだけど…。

 

引き出しを開けてみると

食べかけのクッピーラムネがあるではないか。

ここにこっそり隠したヤツと

それを見つけてこっそり取ろうとしてるヤツ。

この後の展開が気になるところだけど、

お母ちゃんが没収します。

 

 

→こそこそといたずらするボノのお話

 

何でもヤッホー

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我が家のおやつはだいたい午後3時。

娘は小さなおにぎりを食べたり、

フルーツゼリーだったり。

私は大好物の落花生が定番。

ボノは干し芋だったりジャーキーだったり、

日替わりでいろんなものを食べます。

 

ジャーキーやガムは特に喜びますが、

それ以外のものも何でも喜びます。

だからボノの好きなものは何?と聞かれると

答えに大変困ってしいます。

「何でも」だから。

 

実は娘もそうです。

嫌いで食べないものはありません。

野菜が好きなのはわかっていますが、

他のものを出しても大喜びで食べます。

だから娘の好きなものは何?と聞かれると

これまた答えに困ってしまいます。

 

正直に言うと私は好き嫌いなく

何でも食べる人ではありません。

カリフラワーとかあんみつとか、

もう一生食べないと誓った食べ物があります。

だから好き嫌いのない人を

心から尊敬しています。

 

「ボノー、おやつ食べよう!」

 

声をかけると飛んできます。

喜びのあまり足なんか

ピョンピョン跳ねちゃってます。

 

ここでジャーキーをあげたとしても、

残り物の白菜の芯をあげたとしても、

全く同じようにヤッホーって喜ぶボノは

本当に偉い子ちゃんだと思う。

 

 

→正確なプーちゃんの腹時計のお話

 

食後のゴリゴリ

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相変わらずご飯の前は大騒ぎしています。

この朝夕のウギャウギャ祭りは

我が家の恒例行事として定着しつつあります。

 

ご飯を食べる間数分間。

食べ終わると同時に顔を上げて口をペロリ。

もう一度お皿の中を確認して、

お皿のまわりも確認して、

もう一粒も残っていないことを確認すると、

再び顔を上げて口をペロリ。

ペロリ、ペロリ、ペロリ。

 

腹が満たされると足取りはゆっくり

てちてちと歩いて台所を去ります。

たいていこの後はソファの上へゆき、

前脚を丁寧にペロペロしながら、

腹パン満喫タイムが開始します。

 

でもね、

この日はトイレでいたずらをしなかったから、

カリカリの上にヨーグルトをかけたんだ。

ちょっとしたご褒美にね。

 

そしたらご飯を食べ終えて、

ソファに向かって歩く途中、

いきなり壁に向かって顔をゴリゴリゴリッと…

 

ここの壁紙、すっぱ香ばしい。

 

 

→ボノのウギャウギャ祭りとはこれ

 

瞳の奥に

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子供の成長は驚くほど早いもの。

毎日を全力疾走しているような

子育て期の最中にいながらもふと振り返ると、

子供はあれこれできるようになっている。

驚くほど大きく変化している。

そして活動範囲が広がっていく。

 

週末ごとに天気が良ければ

あちこち出掛けるようになってきた。

ボノも一緒に行く時もあれば、

残念ながらお留守番になってしまう日も。

 

私がお出かけの準備をしていると、

中にお菓子やお弁当が入ったカバンを

ガリガリと荒らしたりして、

中身当てゲームを楽しむのが常。

やめてくれ。

おにぎりが出ちゃうから。

 

帽子をかぶってかばんを持って

いよいよ出発する時になって、

お出かけ?お出かけ?と目でアピール。

ごめん。今日はボノはお留守番なんだ。

 

ここで期待をさせないようにする。

心で泣きながら顔はクールに

リビングのドアをピシャリと閉じる。

すると不満抗議の吠え吠えが始まる。

 

玄関に鍵をかけて門を閉じる時、

リビングの窓からヒョイとボノが顔を出し、

もう怒ってませんよって

よっぽどクールな顔つきでお見送り。

 

ごめんねボノ。早く帰ってくるからね。

 

大丈夫だよ。俺は1人でも寂しくないぜ。

 

ボノが精一杯強がったつもりの瞳。

その奥にニタァと笑ったジョーカーがみえる。

 

お母さんが買い物に行った隙に、

隠してたマンガ読む小学生のウキウキ感が

あふれだしちゃってるってば。

 

 

→せつない目で攻めるプーちゃんのお話

 

こみ上げる苦い味

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私がリビングでヨガをやっていると

背後よりこっそりボノがやってきて

興味津々で覗き込んできます。

 

手の中や背中や両脇のポケットや靴下の中まで

何か食べられるものを所持してないか、

スンスンと厳密なボディチェックが入ります。

何もないとわかると

ちょこんと横に座りあくびをひとつ。

 

何もないのはつまんないけど、

もしかしてこれから出てくるのでは?

とか淡い期待を持ちつつ、

でもそんな期待はしていませんてな顔で。

 

もおーなんだかんだと可愛い奴よのぅ。

ボノってばさあ。

 

ボノの首を撫でようと手を伸ばすと

フイッと避けて後退り。

なんだい、避けるんかい。

 

急激に失恋した時の苦い味がこみ上げる。

 

 

→ヨガを邪魔するプーちゃんのお話

 

【食事中は閲覧注意】体調と連動

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少しずつ暖かい日が続いたりして

春が近づいているのを感じます。

この時期は気分もわくわくしてきます。

 

ただ三寒四温ということは、

寒暖の差も激しくなったりするわけで、

これが身体に堪えるのであります。

人間が辛いということはボノも?

そうなんです。

ボノもなーんか調子がイマイチ。

ごはんをかっ食らった後に

ドバーッと吐いてしまったり。

しずかーに丸まってたり。

 

ボノってとても繊細なところがあって、

周りの影響を受けやすかったりするんだよね。

だからこうゆう寒暖差も

誰よりも敏感に感じてるようで。

 

そんな時に限ってあの発作が起きたりします。

しかも1日に2回も。

その後1週間に2回だったのが1回になり、

さらに2週間に1回…と確実に減っていたのに。

 

ボノの発作の原因は謎だけど、

もしかして体調と連動しているかも。

だとしたらボノの体調管理が

とっても重要なのではなかろうか。

 

ボノの苦しそうな発作。

やっぱり見るのはとても辛いこと。

もし上手にコントロールできるのならば、

そういう道もあるよなあ。

 

ところでボノさあ、

なんでわざとマットの上で吐くんだろう。

 

 

→あわてて食べて吐くプーちゃんのお話


ナイスガッツ

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ボノがリビングで吠えてます。

まぁいつものことだから驚きはしません。

たぶん郵便屋さんが来たのでしょう。

 

でもボノ、ずっと吠えてる。

バウ、バウ…と、ちょっと途切れるの、

なんか妙だな。

リビングに戻るとそこにはボノの姿はなく、

ボノの声だけ響いてます。

いや〜な予感がしてきます。

 

庭に誰もいないし、

床に何も落ちてないし、

ゴミ箱も正しいポジションにあるけど、

ボノがいない。

はて?

どこ行ったんだ、アイツは。

 

ボノの声は窓の方から聞こえます。

窓の鍵は閉まっているから、

必ず部屋の中にいるはず。

カーテンをめくってみると…

あわわ、ボノ、意外な所で発見!

壁とソファの間にピッタリ挟まっています。

え? ボノってこんな趣味があったの?

 

ボノをズルズル引きずり出すと、

隙間の奥にかつてKOしたクマちゃん人形が。

クマちゃんを取りに無理やり侵入して、

出られなくなったようです。

 

こんなとこまでよく入ったもんだね。

ボノ、ナイスガッツ!

 

だけどそれ以来2度とこの隙間には入らない。

 

 

→意外な所にいたプーちゃんのお話。

 

どうしても置きたい

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リビングのダイニングテーブルで

ミシン作業を開始。

ボノのクッションがちと小さかったので

もうちょい大きく作り直します。

 

前回の失敗サイズの型紙を布に当て、

さらに大きく楕円形に布を切ります。

あとはジャーっと縫うのみです。

私にもっと絶対的な技術があれば、

端をバイアステープで

可愛く縁取ったりするんだけどね。

ボノ、すまん。

シンプルでいくよ。

 

ボノはミシンの音が気に入らないけど、

作業はとっても気になる様子。

ミシンとの距離は保ちながら、

こちらをチラチラ見ています。

もしかしてボノのクッション作ってるの

バレてるんでしょうか。

 

こうなると俄然やる気アップしちゃいます。

いっそもう1個作っちゃおうか、なーんて。

ボノは横の椅子に顔を置いて目をパチクリ。

かなり無理がある高さだけど、

ここに顔を置かずにはいられなかったのだね。

パグって目の前にある物に顔を置くのが得意。

高さとか角度とかあまり関係ないみたい。

もしかしてパグだけじゃないのかな?

 

ただねー、

その置かれた顔がめっちゃかわいいんだわ。

クッション100個作れるエネルギー満タン。

 

 

→プーちゃんも顔を置いてたお話。

 

威嚇

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ほとんど抜け毛のないシングルコートのボノは

ほんとに抜け毛が気になりません。

いやー、ダブルコートのプーちゃんが

とにかくすごすぎました。

今では特別な抜け毛対策はしていません。

 

つまり奥に潜んでる

アンダーコートの除去は必要ないので、

ファーミネーターは使いません。

とはいえ抜け毛はあるのでブラシはします。

 

そこで登場するのはラバーブラシ。

肌にしっかりフィットするので

マッサージ効果もアップ。

背中をやさしく撫でてあげると、

ほーらこのとおり。

気持ちいいのなんのって。

 

ボノはこちらを振り返り、

気持ち良さそうな顔で…はなく…

ブラシが背中に触れる度に

カッと威嚇してきます。

 

やめろコラッ! 噛むぞ!

 

ふえーん。

私はただ、君の背中を…背中を…

撫でたいだけなんだけど…

 

仕方ないから寝てる時にブラシで撫でてる。

こっそりだよ。

 

 

↑気持ち良さそうなラバーブラシはこれ。

ソファについてる毛も集まるよ。

 

 

→グルーミング嫌いなプーちゃんのお話

 

熟睡の末に

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ボノがソファでくつろぐときは、

スフィンクスみたいなポーズからはじまり、

そのうち顔をおろして伏せの体勢になります。

目をしばしばさせ始めたらそろそろおねむで、

やがてスースーと眠りの世界に入ります。

 

目を閉じているからといって

もうしっかり寝たかと思いきや、

ちょっと足を組み替えたりすると、

ガバッと起きてしまいます。

 

別に急に動いた私を責めるわけではなく、

何処からか敵が攻めてきてないか再度確認し、

そしてまたスフィンクスからやり直しです。

 

ボノは眠りが浅いんだなあと思ってたら、

意外とそうでもなく。

スースーからいきなり熟睡してたりもします。

私が動いてもピクリともしないことも。

 

ひとつ発見したことがあります。

ボノが寝ているときに

たまにシッポがピクンと動くことがあります。

夢でも見てるのかと思いましたが…

プスゥー。

このあとムワーっと異臭が。

 

おならしたなっっっ!!!

 

ボノは熟睡すると気も身体も緩み、

ちょいちょいすかします。

でも。

リラックスしてるボノを見るのは、

なんだかとっても安心します。

それがおならだとしても嬉しいのです。

 

 

→勢いよく発射されるプーちゃんのオナラの話

 

重なって見えてくるもの

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冬の天気の良い日はカーテンを全開にして、

部屋に日光を取り入れます。

もちろんボノは窓辺でひなたぼっこ。

 

ボノは窓越しに家の前を通る人や

庭にやってくる野鳥など、

鋭い視線で見張っています。

少しでも変化があるとバウバウ吠えます。

ボノが吠えて知らせるので、

宅配便も郵便屋さんもピンポン要らずです。

 

背中からも伝わってくる

ボノのピリピリとした緊張感。

でもこうやってボノは

この家を守ってくれているのだね。

 

頼もしいボノの背中を眺めていると、

窓辺でひなたぼっこしてる

プーちゃんの姿が浮かびます。

もうプーちゃんはいないけど、

こうしてボノが同じ窓辺にいてくれることで、

よりプーちゃんを近くに感じます。

 

同じようにご飯をかっ食らったり、

同じようなカチカチウンチをしたり、

緊張感はプーちゃんの場合ゼロだけど、

ふたりの重なりも真逆なところも

全てが愛おしいウチの子達。

 

プーちゃんとお別れして一年以上経って

ようやく気づきました。

ボノを通して浮かぶプーちゃんの姿も、

プーちゃんを思い出し見えてくるボノの姿も、

いつも安らぎとなっていることに。

 

 

→背中で人生を語るプーちゃんの貫禄のシワ

 

小さなファイター

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ボノの住む我が家は

最寄駅からそこそこ離れた住宅街にあり、

ここに住む人以外の歩行者はほぼゼロで、

そもそも人の往来が少なく、

車の走行も限られる程度で、

鳥のさえずりが響くようなのどかな場所です。

 

だからボノが散歩で歩いている30分間、

誰にも会わず車も通らない日もあります。

 

ボノは何かに警戒しながら歩いているので、

物の動きや音に敏感に反応します。

風に舞う落ち葉にまで反応してます。

よって犬にも車にも会わない日は

とても平和で静かな散歩になります。

 

ちなみにボノは人には吠えません。

一応匂いをかいだりしますが、

愛想なくすぐにふいっと去ります。

嫌いじゃないけど興味もないという感じです。

 

そしてこの静かな街に2時間に1本位の間隔で

かわいいミニバスがやってきます。

このバス、滅多にお目にかかれない

超レアキャラなんですが、

ボノにとっては猛烈に気に入らない相手。

横を通ろうものならギャンギャン吠えて、

体当たりでもしそうな勢いで突進します。

そのうち口から火を吹き出しそうです。

 

よくこんな大きな相手に向かっていくね。

そのファイティングスピリッツはマジ最強。

是非アベンジャーズシリーズに

加えていただきたい。

 

 

→とにかく犬には容赦ないボノのお話

 

芋スマイル

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冬の間はせっせと庭で野菜を干しています。

大根は千切りにして切り干し大根に。

椎茸やにんじんもバンバン干します。

そして皆の大好物、

干し芋が生産されることも。

 

干し芋作りは結構簡単です。

蒸して切って干すだけ。

蒸してる時に芋の甘い香りに包まれるのが

たまりません。

 

お芋は紅はるかがオススメです。

安納芋も最高級の干し芋が出来るでしょう。

大きな鍋に湯を沸かし蒸し器に投入っ!

さあ、ワクワクする時間です。

 

先代プーちゃんは3度の飯より芋が好き派。

もう匂いに反応してソワソワしている頃です。

ボノはといえばまだ状況を理解しておらず、

足元でポヤーンとしてたりします。

ふふふ。

そのうち君にも幸せが訪れるよ。

 

蒸し上がった芋はスライスする際に

味見と称してつまみ食いされます。

蒸し芋もそれはそれは美味しいですからね。

ホックホクのあんまーいお芋。

ボノもさあ召し上がれ。

 

ボノは食べられるものは何でも好き派。

さらに食べられないものだって食べちゃう派。

芋だって喜んで食べるもんね。

ボノはクチャクチャと音をたててよく噛んで、

ゴクンと飲み込んだ瞬間、

二パーッと大きく笑顔を浮かべました。

 

これ、クリスマスイブに食べた

あの美味しいヤツじゃない⁉︎

 

そうだよ。

クレヨン食べちゃった対策の食物繊維だよ。

 

あの時の美味しかった芋を思い出したか、

とびきりの芋スマイルが出現。

もう君は芋の虜。

 

 

干し芋にソワソワするプーちゃんのお話