元保護犬パグのやり直し人(犬)生

何事も全力パグの日常スケッチ

重なって見えてくるもの

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冬の天気の良い日はカーテンを全開にして、

部屋に日光を取り入れます。

もちろんボノは窓辺でひなたぼっこ。

 

ボノは窓越しに家の前を通る人や

庭にやってくる野鳥など、

鋭い視線で見張っています。

少しでも変化があるとバウバウ吠えます。

ボノが吠えて知らせるので、

宅配便も郵便屋さんもピンポン要らずです。

 

背中からも伝わってくる

ボノのピリピリとした緊張感。

でもこうやってボノは

この家を守ってくれているのだね。

 

頼もしいボノの背中を眺めていると、

窓辺でひなたぼっこしてる

プーちゃんの姿が浮かびます。

もうプーちゃんはいないけど、

こうしてボノが同じ窓辺にいてくれることで、

よりプーちゃんを近くに感じます。

 

同じようにご飯をかっ食らったり、

同じようなカチカチウンチをしたり、

緊張感はプーちゃんの場合ゼロだけど、

ふたりの重なりも真逆なところも

全てが愛おしいウチの子達。

 

プーちゃんとお別れして一年以上経って

ようやく気づきました。

ボノを通して浮かぶプーちゃんの姿も、

プーちゃんを思い出し見えてくるボノの姿も、

いつも安らぎとなっていることに。

 

 

→背中で人生を語るプーちゃんの貫禄のシワ