「ボノ、おうちに帰ろう」
思う存分走って、吠えて、拾い食いして、
楽しい散歩から家へ向かいます。
ボノの体力に合わせて30分くらい走り回り、
ボノはまだ涼しい顔ですが私がゼイゼイ。
散歩でこんなに走ったことはありません。
ボノは活動的であり、外がとても好きです。
散歩はまだ上手ではないけれど、
お楽しみイベントになるのは
間違いなさそうです。
坂を下って角を曲がり、
ボノは迷いなく我が家の玄関に向かって
ずんずんと歩いて行きます。
ボノが我が家にやってきて1週間。
自分が帰る家を覚えました。
里親を何度体験しても、
この瞬間は本当に嬉しくて泣けます。
ボノ。ここはボノのおうち。
→やはりこの日は泣けてくるお話。