寒い季節恒例の散歩に行きたくない病が始まります。
外は寒いしさー。
ベビーカーには乗せてもらえないしさー。
道路ってちびたいんよー。
おそらくこんな言い分でしょう。
散歩に行くともまだ声をかけていませんが、
赤ちゃんに長袖上着を着せ始めると、
プーちゃんはホットカーペットの上から
プーちゃんのベッドへ静かに歩いていきます。
そして「今日の体育は見学します」という
弱々しい顔をして、
安全地帯からお見送り態勢に入ります。
君も行くんだよっ。
もはや安全地帯とは言えないベッドから
玄関へしぶしぶ運ばれて行きます。
性懲りもなく
毎日朝夕2回
おんなじ仮病劇場を繰り返している。
→冬の散歩は嫌いなプーちゃんのお話