ご飯は預かりボランティアさんのお宅で食べていたものと同じドライフード。
まずは食べ慣れているものを与えます。
保護犬さんは環境が変わったストレスや、
飼い主と別れた不安から、
ご飯を食べなくなることがあります。
実際、分離不安気味のプーちゃんが
どれほどストレスを感じていたかは計り知れません。
ですが、どうやら食べることは別のようで、
台所でご飯を待ち構え、
食らいつき、
むさぼり食う姿は
まるで早食い選手権のフードファイターのよう。
そして食べ終わると憑き物が落ちたように、
静まりかえります。
プーちゃんにとって食べることは、
一つのスイッチになっているようです。