私がソファに座っていると
プーちゃんがドスンと寄りかかってきます。
そしてこちらをチラッと見て
ブフーンと大きく息をします。
いつもぴったりくっついてきて
プーちゃんは甘えんぼ。
そういう時は指紋がなくなるほど
よしよしと撫でてあげます。
プーちゃんはブーブーと鼻を鳴らし
目を細めます。
でも、ちょっと違うパターンもあります。
プーちゃんはドスンと寄りかかってきて、
背中を丸めて後脚で顎をカキカキし始めます。
こちらをチラリとも見ません。
私はちょうどそばにあった壁のようです。
確かにプーちゃんがカキカキする時は
壁やソファにも寄りかかっています。
寄りかからないと脚が届かないようです。
以前はそんなことなかったのですが、
プーちゃんなりに研究を重ねた上
寄りかかる術を習得したのですね。
プーちゃんがカキカキする時は
しっかり背中を支えてあげ、
カキカキが終わるまで動かず騒がず
じっと待ってやるのがマナーです。
もしこの瞬間に電話がなっても出ないからね。
プーちゃんファースト。
→カキカキするとそこは抜け毛地獄