元保護犬パグのやり直し人(犬)生

何事も全力パグの日常スケッチ

【番外編】ピータン蜂にさされる⁉︎

ピータンは庭のデッキで日光浴するのが大好き。最近は日差しが強くなってきましたが、それでもいいからとにかく数分でも日光は浴びたがります。

 

朝日がデッキを照らす時間帯になると、ピータンはデッキに出してくれと網戸の前で待ちます。網戸を開けデッキの上にクッションを広げてあげると、すぐにクッションに乗り丸くなります。そしてぼんやりと外を眺めながら(?)日光浴をします。しばらくして暑くなると、今度は部屋に入れてくれと網戸をガリガリして知らせます。

 

その日は風もなく湿度も高かったので、そろそろ暑くなってきた頃かと思ってピータンの様子を見ていたら、たまたまアシナガバチが飛んできてピータンの足にとまりました。私は落ち着いてそっと蜂を追い払おうとしましたが、ピータンの方がびっくりしたようで、足をぶるぶるさせて蜂をふるい落とそうと動いてしまったんです。

 

そこで蜂はなおさらピータンの足にしがみつくような姿勢になり、ピータンはさらに暴れて。とてもいけないパターンです。私はすぐ横にあったタオルで蜂を払い、ピータンを部屋の中に入れました。ここまでほんの数秒の出来事です。

 

ピータンの足を見ますが、毛が生えていて刺されたのかどうかははっきりとわかりません。ただピータンがその後吠えていた(普段滅多に吠えない)のと、右足を床についていなかったので、もう刺されたものと判断して右足をシャワーで洗い流しました。そして約15分間様子に変化がないかを観察しつつ、すぐに病院へ。

 

今回はアシナガバチだと私が目で見て確認していたので、まず針が残っている事はありません。幸いアナフィラキシー反応もありませんでした。腫れ上がる様子もありません。病院に着いた頃にはもうケロッとしていて、フツーに歩くしフツーに座ってるし。獣医さんは、きっと刺されてびっくりしちゃったんだろうけど、この様子なら心配いりませんよと。念のためアレルギー反応を抑える薬を飲んでおくことにしました。

 

今回は大事に至らずで良かったのですが、ペットを飼っていて起こりうるハプニングとして、蜂に刺されるだなんて想像もしていませんでした。いやはや、何が起こるかわからないものですね。

 

私はよく登山に出るのでポイズンリムーバーを携帯しています。でもこれってモシャモシャのワンコには使えません。使うにはまず毛を剃る必要があります。あ、人間でも体毛の濃い人もそうですね。…ということは、ワンコの使用も考えると、リムーバーとシェーバーはセットにしておく必要がありますね。メモメモ_φ(・_・

 

その後は何事もなかったようにくつろいで寝るピータンです。はあ、良かった。

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↓蜂に刺された時のためのポイズンリムーバー

ひとつあると安心です。