プーちゃんの散歩道には
いろんなものが落ちてたりしますが、
それが生き物だったりすると
テンションが上がります。
夏はよく蝉に遭遇し、
見つけるたびにブヒブヒと鼻を鳴らして
蝉に張り付き離れなくなります。
とにかく蝉が大好きです。
近所の森の横を歩いている朝の散歩で
なにやら黒いものが落ちてるのに気付きます。
ん? なんだ、あれ?
もしかするとカブト?
カブト虫を見に近づこうとすると、
カブトに気づいたプーちゃんが
鼻をブヒブヒ鳴らしながら割り込みます。
そして蝉の時と同様に張り付いて、
もうその場で動かなくなります。
ブヒブヒ…ブヒブヒ…ひつこい。
かなり大きめなカブト虫のメス。
この森に来ていたのでしょう。
プーちゃんは昆虫が好きだ。
夏の散歩はよく昆虫観察会となる。
→蝉が大好きなプーちゃんのお話