元保護犬パグのやり直し人(犬)生

何事も全力パグの日常スケッチ

ジャイアントパグ

ピータンが我が家にやって来た時は

肋骨が浮き出たガリガリパグで、

本当に悲惨な状態でした。

頭ばかりが丸く大きく身体は細く小さく、

見た目のバランスがあきらかにおかしくて、

何か違う生物のようでした。

これ、パグなの?っていつも思ってました。

 

そして我が家で朝晩の飯と朝晩の散歩といった

ごくフツーの生活をしていただけで、

肋骨は間も無く見えなくなりました。

見事にあっという間に太りました。

 

さらに足腰肩に必要な筋肉もついてきたので、

ムキムキ筋肉かつムッチリボディに、

シワシワのパグらしい毛皮をまとい、

気がついたらジャイアントパグに。

 

我が家では初代パグプーちゃんが着ていた

迷彩柄のレインコートを代々受け継いでおり、

プーちゃん→ボノ→ピータンとリレー使用。

思い出いっぱいの愛着ある一着なので、

大切に大切に使ってきました。

 

ピータンがやって来たばかりの時は

このレインコートもすんなり着られたけど、

ジャイアントパグに変身してからは、

お腹まわりがなんだかパツパツ…

いや…届かない!

胴の長さも足りなくてお尻が出ちゃう!

 

それにボノと同じサイズの首輪が…

なんと!入らない!

顔から肩につながるラインを

ダルンダルンの肉と皮で覆われてるの!

 

最初は痩せてて分からなかったけど、

実は骨格からしてデカかったので、

歴代パグズの中ではナンバーワンの巨漢に。

 

ガリガリから本来のサイズに太ったお話

 

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