サンドイッチ用のパンにいちごジャムを塗り、
くるくる丸めて棒状にしてから3等分。
子供が手に持って食べやすい
簡単ロールサンドになります。
手に持って食べられるということで
俄然食いつきも良くなり、
機嫌も良くなりいいこと尽くし。
合間に野菜ジュースでブクブクされても
笑顔でいられます。
とはいえ食事の後の服はべっとり。
ここで必ず全部替えという儀式に入ります。
プーちゃんはいつも
着替えた服の匂いを嗅ぎにやってくるのですが、
なぜか窓の前で背中を向けて座っています。
もう嫌な予感しかしません。
プーちゃん!と呼ぶと
さわやかな笑顔で振り返りますが、
口の周りがすでに事件の匂い。
プーちゃんはいつのまに
サンドイッチを食べたのか。
床に落とさないように見張っていたのに。
残りの数も数えていたのに。
もしかして娘とプーちゃんの間に
闇ルートがあるのかもしれない。
→またまたとぼけるプーちゃんのお話