元保護犬パグのやり直し人(犬)生

何事も全力パグの日常スケッチ

足出血

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さんぽから帰って足を拭こうとしたら

足から出血していることに気づきます。

爪と肉球からでした。

 

パグさん、もしかしたらさんぽしたことないのかも。

少なくとも、アスファルトの上を歩くことはなかったようです。

 

長く伸びた爪とふわふわの肉球から、

以前の生活がぼんやりうかがえます。

 

さんぽ

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パグってそんなに長い散歩

必要ない犬種ですが、

1日に朝夕2回で30分くらいを目安に

始めてみようかと思います。

 

さっそく首輪をつけるのですが

首のシワがダルダルしていて付けにくく、

ぴったりさせると苦しそう。

ちょっとゆるめにはめて、いざ出発!

 

が…玄関から道路に出たところで

ピタッと止まって動きません。

においを嗅いだりするわけでもなく、

ただじっと立ち尽くしています。

 

寒いのでしょうか。

知らない土地だからでしょうか。

散歩が嫌いないのでしょうか。

少しずつ声をかけながら進むようにして、

5分で歩けるような距離を

30分くらいかけて歩いてみました。

 

推定おじさん

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保護犬の場合、

年齢や誕生日などはたいていわかりません。

あくまでも推定年齢ということになります。

 

獣医さんは年齢を見るとき、

口の中の状態を参考にするそうです。

このパグさんの場合毛艶は悪くないのですが、

お口を見る限りそんなに若くはないようで…

5〜6歳では?とのこと。

人間でいえばおじさんかな。

 

たしかに、デデーンと堂々とした態度は

貫禄ありすぎ。

 

 

ぴったり密着

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ソファに座ると横にぴったりくっついてきます。

なんだか猫みたい。

こんな体温を感じる距離にパグさんがいることに

もうすっかりメロメロになり

ソファでくつろぐ時間が長くなります。

パグさんは一緒にいるとすぐにいびきをかいて寝てしまいます。

 

 

サイズを失敗

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移動のために

今朝から何も食べてないパグさん。

ちょっと落ち着いた頃にご飯にしました。

 

お腹ペコペコだったようで、

すごい勢いでがっつき完食。

見ていて気持ちいい食べっぷりです。

 

ただ、用意しておいたお皿のサイズは

大失敗でした。

パグさんって顔が平たいから、

お皿に顔を全面突っ込む形になるんですね。

だからもっと大きくしないといけません。

 

 

あんた誰?

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元の家→保健所→動物病院→預かりさん家

そして我が家へ。

目まぐるしく環境が変わっていくパグさん。

保護団体の方が帰った後

しばらくウロウロと探し続けますが、

いないとわかると急に

「あんた誰?」っていう鋭い目で

こちらをふりかえりました。

 

次なる飼い主を確認したのでしょうか。

この時の目を今でも忘れられません。

 

調査開始

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においをかいで調査が終わると、

壁にチッコして自分のにおいをつけました。

 

保護団体の方は

こちらの住環境や家族構成などを確認します。

再び放棄されることがないように

するためです。

 

第二の人(犬)生はじまる

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レスキューした保護団体の方たちに

健康チェックやシャンプーなどをしてもらい、

預かりボランティアさんのお宅で

家庭犬としてトレーニングをして過ごし、

里親募集の写真を見たわが家へ

やってきました。