プーちゃんはトイレは外派。
1日2回の散歩の時に済ませます。
あとは庭にちょいちょい出ては、
丸太にチッコをかけています。
部屋にトイレはあるけれど、
そこはほとんど使用されていません。
しかしこの頃トイレの失敗が増えてきました。
週に数回、床に水たまりができています。
廊下だったり、
カウンターの横だったり、
ソファの裏だったりと場所はまちまち。
どうも行き当たりばったりで
用を足しているようです。
病院の定期尿検査のときに先生に相談すると、
感覚器の機能が低下することで、
トイレまで間に合わなかったり、
場所がわからなくなったりする
老化現象とのことでした。
至極もっともな説明ですが、
正直言って信じたくない。
プーちゃんの本当の年齢は分からないので、
前もってその時期を知ることはできません。
ただ実際に老化現象が現れてきて
初めてようやく理解します。
プーちゃんは本当におじいさんなんだなと。
朝起きてきて床の水たまりを踏んでしまうのは
飼い主にとっては困ったことではありますが、
歳をとるということはこういうこと。
プーちゃんの老化と
しっかり向き合っていかねばなりません。
これからの生活はプーじいさんにとって、
安全で心地よい環境作りを心がけていかないと。
でも歳をとってもプーちゃんはプーちゃん。
このしわくちゃな顔でいてくれるだけで
家族には平和が。
→プーちゃんの顔が白くなってきたお話