娘とボノと広い芝生の広場のある公園へ。
ボノは周りをキョロキョロ見回しながら、
何かを探すように走り出します。
ボノのリードを長く伸ばして、
一緒に走り回る娘。
スピードはボノには敵わないけど、
とにかくボノに必死について行く。
ボノは野性を剥き出しに跳ねるように走り、
とにかく嬉しそう。
追いかける娘もキャッキャと声を上げ、
とにかく楽しそう。
体力的にはつり合わないし、
息も全然合ってないけど、
全身から溢れる楽しいっていう気持ちは
ものすごく高いレベルで重なってる。
なんだかとっても面白いふたり。
疲れて家に帰ると
興奮のスイッチはプツリと切れて、
おやつにすら手をつけずにソファでぐったり。
横にはさっきまでオオカミみたいだったボノが
ピタリとくっつきスヤスヤー。
背中がちょうどアームレストになってるし。
お互いにまだまだ分からないところが
いっぱいあるけれど、
難しく頭で考えないで
深いところでしっかり繋がりあってる
最強コンビがいつの間にか結成してた。
→仲良しなふたりのお話