元保護犬パグのやり直し人(犬)生

何事も全力パグの日常スケッチ

禁じられた遊び

この頃、どこからともなくやってきた

サッカーボール形をしたビーズクッションが、

なんとなーく存在感薄いまま

リビングに転がっていました。

 

存在感がないのは使い道が見つからないため。

枕にするには厚みがあり過ぎて高く、

抱っこするには小さすぎ、

キャッチボールには大きすぎる。

ああ、ほんとビミョーなのよ君って。

ということでただ転がっているだけ。

でもどこかの場面できっと主役になれると

ずっと信じて捨てずに置いていました。

 

でもピータンは違います。

最初から目をつけていました。

いつもの自分のクッションを吸いつつ、

こちらのサッカーボールも吸っていました。

ピータンと同じくらいの大きさなので、

ボールに隠れてあまり目立たないのですが、

実はこっそり吸っていたのです。

 

吸ってはいるなと知っていながら、

使い道がないのであまり気にせず、

先々のことを全く考えずただ放置。

別にそれでいいじゃん。

 

ところがですよ、前回のブログにありますが、

ピータンのお気に入りの羽毛クッションを、

長い間吸い続けた結果穴があき、

中の羽が一気に自由に飛び立ったのです。

そこらじゅうに羽、羽、羽。

意外とこういうのって後始末が厄介なんです。

 

え? そういえばもっと厄介なのあるよね?

あれが飛び立ったら悲惨なことになるよね?

そうです。ビーズクッションの中身ですよ。

以前ネットで見たのです。

ビーズクッションがはじけた写真を。

家の中に雪が降ったのかと錯覚するような、

それはそれは悲惨な光景でしたよ。

 

ってことですぐさまサッカーボールを確認。

なんと縫い目がほつれて穴があき、

今にもビーズが飛び放たれるところでした。

あぶねえ、あぶねえ。

ここも雪降るとこだったわ。

 

サッカーボールの穴は丁寧に縫ってふさぎ、

即刻我が家から追放。

もう二度とサッカーボールを吸う遊びは

できなくなりました。

 

↓クッションの角に吸い付くピータンのお話

 

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