元保護犬パグのやり直し人(犬)生

何事も全力パグの日常スケッチ

本来の姿

ピータンを預かって約1ヶ月。

正式にウチの子になって約1ヶ月。

ピータンはあっという間に

すっかり我が家に溶け込みました。

 

やって来た初日から

お腹みせてじゃれじゃれでしたからねー。

こんなことになっても人が好きで、

人を信じてとことんくっついてきます。

 

これまでピータンは家庭犬として

本当に可愛がられていたようで、

トイレやいくつかのコマンドも理解し、

性格良し、器量よし、愛想良しの

スーパーいい子ちゃんです。

なんでこんないい子が最後にあんな姿で

放棄に至ったのか。

考えると虚しくなります。

 

我が家では保護犬を3度迎えました。

保護犬は今までの生活習慣や、

育った家庭環境の影響を、

そのまま背負ってやってきます。

それぞれにどんな環境だったのか

推し量ることのできる断片があり、

それを感じると虚しくなるのです。

ペットを飼った以上

最後まで飼育の責任があるのはもちろんです。

いかなる理由があったにせよ

ボロ雑巾のような状態で捨てることは

本当に考えられない行為です。

 

でも万が一ペットの飼育が困難になった時、

再び家庭犬として過ごせるように、

たくさんの受け皿がある

世の中であって欲しいと思います。

こぼれ落ちる命が無くなって欲しい。

 

ピータンは赤い糸に引き寄せられて、

我が家にやって来ました。

下痢がしっかり落ち着くまでは

あれもこれもと食べさせられないので、

適正量のフードだけで様子見という

質素な食生活をしていただけで、

いつの間にやらむっちりボディ。

後ろ姿は大物の貫禄さえ漂います。

 

パグは太るのは易し。

でもこれがピータンの本来の姿です。

 

↓ピータンのbefor after

 

↓パグTシャツはこちらから

f:id:kamupug:20230330205530j:imagef:id:kamupug:20230330205528j:imagef:id:kamupug:20230330205525j:image


↓新作「壁にパグ」が登場しました