病院に行くとすぐに血液検査を受け、
肝臓の数値が驚く程悪い事が分かりました。
原因は不明なのですが、
とにかく即治療開始です。
ウルソ点滴を朝と夕の1日2回、
同時に肝臓サポート療法食もスタート。
点滴と療法食を毎日続けて、
また1週間後に血液検査です。
初日は診察台でぐったりして
静かに点滴を受けていたボノですが、
数日経つといつもの元気を取り戻し、
点滴する時はガルルル…と唸るわ、
他の犬を見つけてギャンギャン吠えるわ、
いつもの大暴れボノになりました。
先生もそれだけ元気になった証拠だよ、と
ちょっと苦笑いを見せてました。
ただ、この時期はかなり暑くなる日も多く、
暑さの中の通院でボノがバテてしまい、
後半からは私が家で点滴処置を続け、
血液検査だけ定期的に通院しました。
家にいる間はいつものボノクッションの上で
ぼんやり過ごす日々でした。
とてもリラックス出来てる様でしたが、
体が辛そうな時もあり、
フードにがっつく時もあり、
元気なんだか、病人なんだか、なんなんだか?
ボノの体調に一喜一憂しながら
でも元気なんだ!
元気になってきてるんだ!
と祈る思いで過ごしていました。
しかし、なんとか食欲は取り戻したものの
3週間経っても数値はほとんど改善されず、
ついに大学病院への紹介状をいただきました。
療法食を食べられるようになったボノが、
必ずやまた元気になる日が来ると信じて、
すぐに大学病院へと向かいました。
→療法食でもモリモリ食べるボノのお話
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