元保護犬パグのやり直し人(犬)生

何事も全力パグの日常スケッチ

しまい忘れ

ボノがソファで寝ていると、ふと気付きます。

あ、ボノの舌が出てる。

小さなピンク色の舌がチョロッと出たまま

スヤスヤと寝ています。

もしもしー!しまい忘れてますけどー!って

つっこみたくなるところですが、

ここは静かに寝顔を見つめます。

 

また翌日、またその後も、

寝ている時にチョロッと出ているのを

しばしば見かけるようになります。

 

舌が出たままになるのは

よくリラックスしている証です。

ただもともと短頭種の犬は

鼻から口までの距離が短いので、

舌が出やすい構造になっているそうです。

また、歯並びが原因になることもあり、

ボノは来た時から歯並びが悪いので、

これも原因のひとつかと思われます。

 

初代パグのプーちゃんは

歳をとってからは舌がずっと出ていました。

チョロッと出てたり、ベローンと出てたり。

老犬が舌を出してぼんやりする姿は

何とも愛おしいものです。

そんなプーちゃんの姿と重ねながら、

ボノもそういう年になったのかなぁと、

懐かしい思いでじんわりします。

 

リラックスして寝ているはずのボノですが、

じっと見つめているとチラッと目を開けて、

私に気付いてしまいます。

ボノ、なんで気付くんだろうね。

 

その途端しっぽブンブン振ってスイッチオン!

ごめん…寝てていいのに…。

 

→ちょっと変わったボノの歯並びのお話

 

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