昭和の頃の9月ってもう秋だったし、
10月なんて寒くなかったっけ?
長袖のシャツを着た上に、
さらに長袖のトレーナーを着てたような。
でも最近は違うよね。
9月はまた夏だよね。
10月だってまだ夏の匂い残ってるし。
いつまでも夏の暑さが続く中、
やはり困るのは散歩。
ボノが散歩から帰って
いつまでもガハガハと荒い息をしているとき、
お水のお皿に氷を2つ入れておきます。
するとボノは冷たい水をガブ飲み。
そしてお水の中の氷に気がつくと、
氷をくわえようとパクパクするんだけど、
どうしてだろうか、なかなか取れない。
しばらくバシャバシャと格闘して
ようやくくわえたと思ったら、
タッタカターと走ってソファ前に持ってきて
ペッとはき出す。
ここでガジガジ噛んで楽しむ企画だったけど、
氷はツルーっと滑ってソファの下に
潜り込んでしまいます。
ボノはあれ?あれ?って周りを探すんだけど
さすがに見つけられません。
だってもう見えないもんね。
仕方なくまたお水の皿に氷を取りに行き、
バシャバシャと格闘してからくわえてくる。
そしてまたソファの前ではきだして、
今度はレロレロしようとしたら
氷はソファの下へツルーっ。
ボノはソファの下をじっと覗き込みながら、
背中で語る。
自分、不器用ですから。
っておい、床がビチョビチョだよ!
→プーちゃんもいつもソファの下へロープを…