食料品の買い出しはまとめ買い派です。
かといって綿密な週間献立を決めていません。
その日の食べたいものによって、
気に入っているスーパー3店舗を
用途別に利用しています。
ひとつは野菜が新鮮で安い。
ひとつは魚が新鮮で豊富。
ひとつは全体的に安くて品数豊富。
肉がいいスーパーがないので大募集中です。
中でも野菜が新鮮で安いスーパーは、
野菜売り場の横で焼き芋が売られています。
私は匂いに釣られて道を逸れ、
焼き芋コーナーへ直進し芋をそっと手に取る。
私はあの香りの中、スルーする術を知らない。
お菓子売り場も、ケーキ売り場も、
菓子パン売り場もスルーできるのに、
どうしたら焼き芋を買わないで帰れるの?
万が一その芋が安納芋だったりしたら、
わかってるじゃーん!とガッツポーズ。
そして帰りの車中で間違いなく腹の中へ。
そんなわけで家に着いた時には皮のみ。
それを包み紙にぎゅっと丸めて、
スーパーの袋の奥に詰め込んでしまいます。
帰宅したら大きな買い物袋を
玄関にせっせと運びます。
複数あるので何度か往復することになります。
私が2回目の荷物を運んで来ると、
さっそく匂いに釣られてやってきたボノが
迷いなく芋入り買い物袋に直進し、
顔を突っ込みました。
この匂い、誰もスルーできない。
→いい匂いには必ず釣られるお話