元保護犬パグのやり直し人(犬)生

何事も全力パグの日常スケッチ

レインボークリスマス

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2009年12月24日。

ボノと一緒の初めてのクリスマスイブ。

夜は家族でクリスマス会です。

ディナーにケーキにプレゼント交換!

ボノにもスペシャルディナーとプレゼントが。

 

お昼にブッシュドノエルの

スポンジ生地を焼いて丸め、

丸太の部分だけ作っておきます。

そして夕方仕事を終え、

娘を保育園に迎えに行き、

帰りに苺を買ってきて、

一緒にケーキの飾り付けをする予定です。

 

娘と帰宅すると何やらリビングは不穏な空気。

ボノはちょっと離れた場所から

しっぽピコピコで迎えてくれますが、

棚の上にあったはずのクレヨンが床に散乱。

明らかにこれは犯行現場です。

 

ボノ、まさか、クレヨン食べたの⁈

 

ボノの口を両手でこじ開けると

口の周りにクレヨンが!

 

ぎゃーっ!

食ーべーてーるーっ!!!!!

 

うっわ!大変!

病院だっ!病院!

でも動物病院は5分前に終わっています。

どうする?どうする?

とりあえず電話だっ!

 

かかりつけの先生に事情を説明するとー

まず、市販のクレヨンに毒性はないこと。

無理に吐かせる必要はないこと。

出来ることといえば、

芋でも食べさせて早く出るようにして下さい。

と、明るく説明されました。

 

電話をきって、ひとつ深呼吸。

そしてサツマイモを輪切りにして蒸し、

ボノに食べさせました。

まあそれはそれは喜んで食べましたよ。

 

それでどうなったかって?

 

クリスマスの朝は

めでたくレインボーなウンチでました。

 

 

→犯人は現場に現れる話