私が外出から帰って来た時、
カチャリと鍵が開く音を聞くと
プーちゃんは玄関へダッシュで迎えに来ます。
まだ扉は開けてなくても、
ドアの向こうのプーちゃんの
ブヒブヒ音が聞こえます。
ドアを開けると臭いを嗅いで誰だか確認し、
お尻をプリプリしながら喜んでくれます。
でも今日は玄関に迎えに来ません。
あれ?
熟睡してるのかな?
ソファにも窓辺にも台所にもいません。
もしかして2階で寝てたりして…?
急いで2階に行くとプーちゃんいました。
階段の上で座ってました。
鼻を鳴らしながら動かず、
なんだかいじけてます。
どうやら階段を降りられなくなって
助けを待っていたよう。
抱っこで階段を一段ずつ降りる中、
怖いのか肩にしがみついてきます。
それ以来2階へ行かなくなりました。
プーちゃん、足腰が弱ったのでしょうか。
老化っていつの間にこんなに進んでるのかと
思わせるタイミングがあります。
プーちゃんも歳をとっているんだね。
あまり急がないでね。
ゆっくりゆっくりね。