プーちゃんの食べ物に対する執着がひどく、
落ち着いて食べられるようトレーニングを開始しています。
食べ物をもらう時に
静かに座って待てるようになるのが目標です。
ごはんやおやつタイムで静かに待てたら、
ムツゴロウさんで褒めまくります。
猛獣のように食らいついてくるのを、
落ち着かせるのは大変です。
心を鬼にしないといけません。
この猛獣を猫のように扱える魔法の言葉が欲しいです。
さて。
トレーニングは厳しく家族団結して行うこと。
陰でこっそりおやつをあげないことを誓います。
ビシッと行くぞ。
気合は十分です。
もしかして低い声の方が威力があるかも?
試しにダンナが強く待てと言うと、
座っているではありませんか。
いい調子かもと思った瞬間
プーちゃんはおやつに向かって突進し、
静止しようとしたダンナの手に咬みついてきました。
ついに流血事件です。
まずは現行犯逮捕。
すぐに咬むことはいけないと教えます。
さすがに悪いことをしたと感じてか、
プーちゃんはしょんぼりしています。
その日からドッグトレーニングの本を
片っ端から読み漁るのでした。
飼い主も勉強です。